こんにちは、京都さくらよさこいディレクターの山口真司(パウロ)です。
今日は、さくらよさこい初顔合わせの様子をお届けいたします。
今日は、初顔合わせです。
最後の体験会から2週間経ちました。
この間、キャストのみなさんは、抽選結果にドキドキしていたに違いない。
そして、集まったキャストは約80人でした。
この初顔合わせの日をどのように迎えるかってずっと考えていたスタッフにとって、今日は待ちに待っていた日でした。
今日は朝9時からミーティングとセッティング
スタッフのみんなは、いつも通り嬉しさと緊張がありました。
初顔合わせのスタートはチーフディレクター神谷宗孝(タイガー)さんの挨拶で始まりました。
当初50人と募集していたにも関わらず、80人のみんなとさくらよさこいに出場する事に対しディレクターの木村泰子(かあちゃん)さんから説明と謝罪がありました。
キャストのみんなも納得してもらったようでした。
そして、瀬戸貴史(ジョン)さんとパウロによるアクティビティが始まりました。
このコンビは体験会でも経験済。どんなアクティビティか楽しみです。
と、やっている本人がブログを書いていますが。
最初はキャスト全員で、自分のあだ名を言い合いアイウエオ順に円になっていくというアクティビティです。みんな、たくさんの人にあだ名を聞いて、自分の場所を見つけるのです。少しはキャストの名前を覚えたかな？
次は少し難しくして、話をしないようにしてジェスチャーだけで、誕生日順になってもらいました。これは時間がかかっていましたね。
ここで、みんなの誕生日を発表してもらうと、何と誕生日が同じペアが6組もいました。
これは驚異的な確率です。
司会やっていながらビックリしてしまいました。
誕生日が同じ人はもう間違いなく名前覚えましたよね。
次は頭を使ってもらおうと思い、人間知恵の輪をしました。
これは円になって自分の隣以外の人と手をつなぎ、その輪をほどいていくと、一つの円になるか分割された円になるアクティビティです。
みんなが一つになって考えていました。
さらに、今日は初顔合わせと言う事でキャストに体力測定の時間を設けました。
種目は４つ。
反復横跳び、閉眼片足立位、スクワット、ももあげと結構きついメニューを作りました。
この目的は、よさこいを踊るための基礎体力を作ってもらい本番前にもう一度同じ体力測定をしてもらい、鍛えられたことを実感してもらおうと考えて作りました。
びっくりした事があって、閉眼片足立位(目をつぶって片足で立つ)の時に、数秒でダウンする人が続出。
バランスの悪さにびっくり。
みんな50歳以上と言う判定に悲鳴があがっていました。
午後からは、ウォーミングアップからダンス練習。
みんなの目が真剣そのもの。
お互いに見合ってやる姿は、見てる方も自分のイメージが固まるのか、次に踊った時に良くなっているのが分かります。
今後が非常に楽しみです。
最後のインフォでは本番衣装のイメージをみんなに見せて、さらにみんなのモチベーションがあがった様に感じました。
まだ始まったばかりですが、今後の4月2日3日の本番に向けて突っ走っていきます。
これからも皆さまの熱い応援をよろしくお願い申し上げます。