13期公演を終えて1カ月以上が過ぎた12月12日(土)、13期スタッフ21人とキャスト13人で、14期の応援に行ってきましたー!
その様子を13期スタッフ中川純里(じゅり)がお届けします。
場所は私の思い出の地、大阪府びわ湖青少年の家。
ここは、私がミュージカルに初参加したときに合宿練習場所で使った施設。
とっても懐かしかったです!
この日の応援の一番の目的は、「12期から私たちが受け継いだ想いを、次は14期へとつなごう!」というもの。
外はとっても冷える琵琶湖での練習でしたが、熱い練習であっという間に1日を終え、夜は13期と14期のスタッフで合同ミーティング!!
13期と14期スタッフ全員で40人前後もいたので、円になって座るとなんとも巨大な円!!
それだけでなんだか感動でした!
主にこの日の練習の振り返りをしたのですが、2時間にもわたるミーティングで一番時間をかけて話し合ったのは、『Rebirth未来へ繋ぐ鼓動>』というシーン練習について。
『Rebirth』は12期から新しく生まれたシーンで、私たちが12期から受け継いだこのシーンを、今度は私たちが14期に繋いでいくという大事な練習でした。
この時間の進行を今回は13期スタッフでやらせてもらったのですが、振り返ってみると反省点は多く、もっと素晴らしい時間にすることがきっと出来ただろう、というのが私たち13期スタッフの感想。
でも40人のスタッフ全員でたくさんの感想と意見をぶつけ合ったことで、多くの気付きを得、今後をより良くしていくための新たな意欲が芽生え、とても素敵な振り返りとなりました。
キャスト100人の時間を使って練習を進めていく、ということについて改めて考え、何事も腹をくくってやることが大事だと再認識しました。
この学びは、今後の生活でも忘れないようにしたいと思います!
ミーティング中、次から次へ手を挙げて発言するスタッフの姿を見て、発信のパワーを感じずにはいられませんでした!!
自分の意見をきちんと相手に伝えることは勇気もいることだし、責任感と愛情がないと出来ないこと。
でも、それをいい意味で遠慮なくしていく熱い仲間の姿を見て、私もどんどん熱くなってしまいました!
そして自分がどんな想いでこのミュージカルに臨んでいるのか改めて気付かされました。
発信するパワーってすごい!
期を超えてスタッフ同士でがっつり話し合えたことはすごく貴重だったし、めちゃめちゃ楽しかったです!
そして、私たち13期の公演は14期のメンバーにたくさん支えてもらったので、今度は逆に14期の先輩として少しでも力になれたことを嬉しく思います。
私たち13期スタッフは仕事としては終わってしまいましたが、この1日はとっても勉強になる1日でした。
お互いの今後の成長に向け、いい刺激をたくさん与え合えたのではないかと思います!
14期のみんな、ありがとうございました!
私たちもスタートした101日目をしっかり歩んでいきます。
がむしゃらジューシー頑張れ~!
*がむしゃらジューシー:14期の愛称。