VOICES vol.14 加藤砂弥(さや)さん | NPO法人コモンビート
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VOICES vol.14 加藤砂弥(さや)さん

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■初参加時の年齢
25歳

■キャスト参加回数
1回

■ダンス経験あったか
全くなし。

■普段のあなたは?
本当はインドア派。

■普段何してる人?(職業など)
司法書士事務所のスタッフ。
街の法律屋さんです。
お休みは、くりえいてぃ舞という団体で、ミュージカル作ったりパフォーマンス
したりしてます。

■コモンビートを知ったきっかけ
11期に高校の後輩(長谷美幸さん)が出演しており、観に行った。

■参加した理由
とにかく舞台に出たかった。
小学校6年生で舞台というものに出て依頼、舞台が大好きになり、本業を持っていても出られる舞台を探していた。
ダンスがしたいわけでも、歌に自信があったわけでもないのに、
「やればできるんじゃない?!」
というノリと勢いだけで決意。
ダンスは案の定苦労したけれど、歌うことに関しては新境地が開けた感じで、
苦労も楽しみもひっくるめて、あの決意はよかったなぁと思っています。

■100日間でチャレンジしたこと
「私がやります。やりたいです。」
と言えるようになること。
求められる事が必要なことで、求められないのは要らないからだと思ってた。
物事を進めることができる人、人を惹きつける力のある人とは、求められなくても、必要だ、やりたいんだと思うなら、やり通す力のある人のことなんだなと今は思う。

■印象に残っていること
「さやは運動オンチなんじゃなくて、体の使い方を知らないだけ。」
と言われたこと。
ダンスは一生楽しめるなんてことはないだろうなと思っていたけれど、そして今でも苦手だけれど、「やればできる。」という一筋の希望があるだけで、踊るって楽しいなと思えるようになった。

■このプログラムを一言でいうと?
「未知な自分に出会う100日」
なんかありきたりな言葉だけど、これが一番しっくりくる。

■プログラム前後で変化したことは?
「私がやります。やりたいです。」と言えるようになった。
感情の振れ幅がちょっと増した。
そして、一番変わったのは「人間関係の輪の大きさと密度」。これに尽きる。

■プログラムを通して、得たことは?
人間関係とかけぬける力、wantを形にする企画力

■こんな人にコモンビートはおすすめだよ!
「自分には無理」「なんか毎日物足りない」「出る杭は打たれると思う」
「本業では自分の得意分野は活かしきれない」
どれか思ったことがあるならやってみたらいいと思う!
私も仕事が忙しかったし、趣味にしては全力投球すぎるこのプログラムに、躊躇がなかったわけじゃない。
でも、うっかりやることにしちゃったこの経験が生んだ変化は驚くほど大きかった。
やらない、という選択は簡単だけど、それでお終い。
長い人生のうち100日間くらい、がむしゃらに駆け抜ける期間があったってどってことない。
どうせなら「やってみよう」の選択をしてほしいなと思う。

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