12期、最後のブログをお届けします!!
担当するのは、緑大陸の安田恵(ミルミル)です。
朝から絶好の夏日和!!
今日は公演2日目、そして12期最後の公演です・・・。
だけど、最後という寂しさより、今日もみんなで舞台に立てることや観にきてくれるたくさんのお客さんに会えることにわくわくがとまりませんでした☆
昨日よりも慣れた手つきでメイクや衣装準備を済ませた後、当日の運営を支えてくれる「ウェルカムキャスト」とのご対面!!お盆の真っ只中にも関わらず、関西・中部・関東から総勢100名以上の熱い仲間が来てくれました。
自分たちはたくさんの人に支えられているんだなぁ…と実感◎
最後に12期の掛け声をキャストとウェルキャスの全員でうちました。今日も全力パワー炸裂!!
『波乗りハ~~~~~~~~~~!!!!!!!』
その後、客席に座って、ミュージカルのオープニング部分(映像や照明)をみました
はじめてみる映像。そして、その照明の美しさに「すごい…」の一言でした。
そんな中、数名のスタッフからみんなへの映像のプレゼントが!!!その映像をみて、ひとりひとりがこの100日間を振り返りました。みんな笑ったり、泣いたり・・・。
こうして、たくさんの仲間のあったかさを感じながら、お昼の公演を迎えました。
うれしいことに、お昼の公演も満席で終えることができました。
真夏の4公演は体力がいると言われていましたが、その公演も気づけば千秋楽を残すのみとなっていました。最後の本番に向けてそれぞれが準備をし、最後の公演に備えます。
そして、本番前にキャスト全員が舞台に上がり、この100日間を一緒に過ごしてきた仲間へ『ありがとう』を伝えました。
この「感謝の時間」でお互いに思いをすべて伝え合い、最後にはスタッフからの感謝の言葉と歌のプレゼントがありました。
歌詞の中にこんな言葉があります。
♪ひとりひとり違うから ぶつかり合うけど
ひとりひとり違うから 支え合えるのさ♪
107人、ひとりひとりが違うからこそ生まれるパワー!!
色々な想いがこみ上げてきて、号泣した人はメイクを再び直し(笑)最後の本番へ向かいました。そして…最後に歌うコモンビートのテーマソングでは、ほとんどのキャストが客席へ降り、お客さんも立ち上がるほどの感動の中、千秋楽も見事満席でした。
こうして、2日間の12期公演は幕を下ろしました。
裏を支えてくれた大道具担当の黒い専門集団、ブラックスピリッツ。
キャスト撤収の後も片づけ作業を行ってくれました。
最後の最後、舞台と客席にお礼です。
舞台の上のキャストだけでなく、会場入り口のウェルカムキャスト、裏を支えてくれるブラックスピリッツ、舞台監督、照明、音響の方々、舞台付きの担当の方、そして会場に足を運んでくださった方々…本当に、本当にありがとうございました。
12期プログラムとしてはひとつのゴールを迎えましたが、私たちひとりひとりにとってはこれからがスタートです。
今回学んだことや感じたことを大切に、これからもそれぞれの場所・さまざまなカタチでキラキラパワーを発信していきます。
多くの人に支えられた公演、そして100日間でした。