「自分らしく生きる」覚悟が決まったインターン インターンシッププログラム2021B 卒業報告 | NPO法人コモンビート
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「自分らしく生きる」覚悟が決まったインターン インターンシッププログラム2021B 卒業報告

鳥取大学2年の横山愛未(まーみん)です!
私が今回インターンプログラムに参加した理由は、2つあります。

1つ目は、コモビジョンに共感したからです。
https://commonbeat.org/comovision/

私は、価値観や正義が対立して 誰かが無意味・理不尽に傷つくことのない社会を、地球上にできるだけ増やしたいと考えています。個性の共存する社会を増やしたいです。
中学生の頃の私は、人間関係がうまく行かず「自分には居場所がない」と感じることがありました。でも、誰かのせいで私がそう感じた訳ではないと思うのです。誰かの価値観や正義同士が対立したり、それぞれの人の弱さが重なり合ったりして、“仕方なく”私がそう感じただけだと私は考えます。
しかし、そのとき私が傷ついたのは事実です。
中学生の私のような存在に少しでも笑ってもらうために、個性の共存する社会を増やしたいと思っています。

上記のように考える中で、コモンビートのサイトを開いた時、「個性が響き合う社会へ」「“ありのままの自分”を受け入れた たくさんの“わたし”が必要」「違うからこそ美しい」をはじめとした様々な言葉や文章が響き、インターンシッププログラムに応募することを決めました。

2つ目は、社会で働ける自信がなかったからです。
私は、時間を守ることがとても苦手です。集合時間や提出締切に合わせてスケジュール通りに動くことができません。また、ただただ頑張ることも苦手です。努力の方向性がずれていたのか、受験や試験のためにひたすら頑張っても目標を達成できたことがなく、頑張ることが苦手になりました。
こんな私が、組織や社会で働ける気がしませんでした。だからこそビジョンに共感するコモンビートで“職業体験”をしたかったのです。社会に適応して働くため、もしくは自分らしく働くためのヒントを得ようと考え、インターンシッププログラムに参加しました。

 

インターンシップの中では、メンターの方が、とことん寄り添ってくれたことが特に印象に残っています。
私の連絡ができていなかったことや言葉足らずだったところを指摘してくれつつ、Zoom越しに「それは大変やね」「泣きや」と言ってくれました。住むところがなくなって余裕がなくなっていたり、立ち上げた学生団体の中で居心地が悪いことも、とても親身になって聞いてくれました。
インターン最後にある卒業発表の壁打ちをしていただいた時は「真面目なこと言おうとしなくていいから、好きなようにやりな。準備してなくてもいいやん!」と言ってくれました。
「私は弱い部分が沢山あって、修正や成長しないといけない部分もあるけど、そんな私でもいいのかもしれない」と思わされました。

このインターンシップを通じて、「自分らしく生き抜いてやる」と思えるようになったことが、一番の変化でした。ずっと頭では「私らしく生きたい」と思っていたのですが、インターンシップを通して弱い自分を受け入れられたり、特に、運営に携わったJump in 週末留学で多様な価値観・生き方に触れたりしたことで、覚悟が決まりました。
ずっと私を心配してくれている人に「強くなったね」とも言われ、自身の成長を感じました。



卒業式には社会人メンターも参加し、みんなで卒業をお祝いしてくれました。

私は2022年4月〜、1年間休学する予定です。個性の共存する社会を増やすために、心安らぐクレープ屋さんを開くことに集中したいと考えています。
個性を押し殺して生きていたり、人の個性を受け入れられる余裕がなかったりする人に少しでも笑ってもらうには、現代の人間にとって必要不可欠な“衣食住”で届ける必要があると感じています。そのうち、私が特に興味のある“食”や“クレープ”で何かやってみたい!と思ったため、クレープ屋さんを開きたいと考えています。

ただ、私の人生の目標は「旅人であること」です。お金や時間、社会の常識に囚われずに自由に生きたいです。そのための手段のひとつとして、クレープ屋さんを開き、遠回りしつつもやりたいことをしながら旅人になることを考えました。正直、その他に手段はたくさんあると思います。

私はインターンシッププログラムに参加するまで、「どの手段が正解なんだろう?」と考えていました。そして心の片隅で「どの手段が最も人に認められやすいんだろう?褒められやすいんだろう?」とも考えていたと思います。
しかし、インターンシッププログラムに参加してみて、人に認められそうな生き方ではなく、正解っぽい生き方でもなく、「私らしい」マイペースな生き方・休学期間の過ごし方をしたいと感じられるようになりました。
「そんなんじゃ成長できないよ」「甘えるな」そう言う人が近くにいても、インターンシッププログラムを通して決めたこの想いは、大切にします。

卒業式での発表の様子

これを読んでくれたあなたが、無理しすぎずに今日を生きられることを願っています。