「遊び」というと何を思い浮かびますか?
テレビゲーム?
スポーツ?
レジャー?
いろいろな「遊び」と呼ばれるものがあるけれども、
「遊び」と決められたものでなければ、「遊べない」わけでもありません。
誰もが小さい頃、こんな遊びをしたことがあるのではないでしょうか?
横断歩道を歩くとき、白い場所だけを踏んで歩いた。
切符に印字されている4桁の数字を足したり引いたりして数字を作った。
そこに「ただあるだけのもの」であっても、十分に遊ぶことができました。
「遊び」だから遊べるのではなく、「遊び心」があれば何でも遊べるはずです。
自分が楽しめるポイントを知っておくと、どんな場所でも楽しむことができますよね。
ちょっとしたミッション
ちょっとしたルール作り
ちょっとした客観性
ちょっとした脱線
ちょっとした非日常
・・・
そんなちょっとした「遊び心」という名の「ゲーム化」が毎日を楽しくします。
いつもとは、違う道で帰ってみる。
人を観察してみる。
一度も立ち止まらずに帰ってみる。
それは、仕事でもプライベートでも同じ。
毎日同じことをしていても、それを楽しむことができれば変化の毎日に変わるし、
ちょっと辛いハードルでも、遊び心があればゲーム感覚にすることもできるでしょう。
あえて「遊び」を求めなくとも、「遊び心」で満たされることがたくさんあります。
これは遊びだ/これはそうではない、と分別を付けすぎると何も楽しめません。
かえって、遊びに過度な期待をしてしまい、その「遊び」が楽しくないだけでストレスに感じてしまうことでしょう。
常に「遊び心」を持って、日々を楽しくしていきたいものです。