この週末、新年度のスタッフ合宿がありました。
およそ50名のスタッフが、各地域を湧かせていこうと、琵琶湖に集合。
この琵琶湖にはコモンビートがずっとお世話になっている練習施設があります。
年3回の合宿が関西からスタートすることから、ここに集合しました。
(この写真は、JR近江高島駅の前にある看板。コモンビートのスローガンとシンクロしてます!)
スタッフメンバーの顔を見ているだけで、とても頼もしい人ばかり。
どんな思いでスタッフをしたのか、社会にどんなことを発信していきたいのか。
いろいろ語りました。
私は諸事情で一日目だけの参加。
NPOの現状や、社会とNPO、コモンビートの活動状況など、赤裸々にいろいろ話をさせてもらいました。
コモンビートは今年から、地域色を意識していきます。
グローバル化という言葉が象徴するように、世界中同じ方式で提供されるものも多くあります。
今はグローバルよりもローカルに注目が集まっているような気がします。
個やコミュニティーといった小さな単位のパワーが、ともに共鳴し合っていく時代です。
だからこそ、個々はオリジナリティーがなくてはならないし、それぞれに魅力を感じていたい。
すべてが同じものであれば、化学反応は起こらないし、強くはなれない。
コモンビートが持っている、「ひとりひとりの違いを認め合う」ということは、「それぞれの地域の特色も、それぞれが理解し認め合う」ことが大切なのではないかと思います。
地球上に、1つとして「同じ」ものないのですから。