(あなたはどの葉?)
学校で学ぶものには正解と不正解がありました。
点数のつかないテストというのもありません。
歌が上手、絵が下手ということにも、点数が付けられます。
正解があるから点数がつくのでしょう。
大人になってからの点数ってなんでしょう?
会社などで人事評価などがありますが、その会社にとっての正解も他の会社では不正解ということもあります。
「正解はすでにあって絶対的なもの。」
そんなイメージが学生時代に染み付けられたのかもしれません。
だから大人になって、評価、点数、正解・・というものに対してとても戸惑う人が多くいるのかもしれません。
だから「就職面談対策セミナー」などが存在してしまうのでしょう。
自分らしさを殺して入社しても辛くて辞めてしまうだけですよ。といいたいですね。
(あなたは同じ形に合わせられる?)
自分自身の魅力を知っているでしょうか?
何をしている時に楽しいか、どんな時の自分が好きか・・・
ウキウキしているときには、どんな顔をしているでしょうか?
ステキな表情でイキイキしている自分に100点が付けられるようにがんばること。
これが、ある意味での正解なのかもしれません。
ひとりひとりが自分の魅力に気づき、他人との違いを前向きに受け止められるような、
そんな活動をしていけたらと思います。
魅力には、点数などありません。