先日、10期のミュージカルプログラムの見学に行きました。
私はほとんど現場に顔を出すことがなく、最初と途中に1回、そして公演の時という感じです。
現場は現場のみんなにまかせっきりです。
もちろん、毎週専従ミーティングで詳細の報告ももらっているし、各期がどのように動いていてどのような問題点を持っていて、どんな様子かは理解しています。
共育プログラムの中で実施されるアクティビティーの1つに、G+(ジープラス)というプログラムがあります。
社会に発信したいことを寸劇やパフォーマンスなどで表すプログラムで、テーマはもちろん、脚本から演出、台本や配役などすべてをチームで話し合い、そして、決められた時間の中で発表するというものです。
ミュージカルは100人100日で作っていくものですが、実際にミュージカルや演劇などを作る過程を出演者が体験することで、作品作りという点における学びを得るプログラムです。
その発表の場があるということで、とても期待しながら現場に参加しました。
15組程度の発表がありましたが・・・
とにかくすごい!楽しかった!
クオリティーが高く、パフォーマンスやエンターテイメント性はさることながら、ひとりひとりの存在感もとてもすばらしいものでした。
真面目なテーマや涙を誘う話もあれば、ユーモアも盛りだくさん!
本当にひとりひとりが輝いていました。
10期は26分で100人の応募で締め切ったという前代未聞の情熱キャストです。
「なるほど!」と思う、そんなメンバーです。
昨年にG+コンペディションというのを実施しましたが、その動機はこのG+をいろいろな人に見て欲しい!体験してほしい!というものでした。
本当にこの内容もぜひ見て欲しいと思うものばかりです。
今回は初となりますが、プログラム内で実施されたこのG+を一般公開します!
ぜひおこしください。
10期もラスト1ヶ月という状況にさしかかりラストスパートです。
みなさん、ぜひこの機会に応援に駆けつけて、ワクワクをもらってくださいね!