昨日の晩、コモンビートの理事でもあり中核メンバーの5人が集まった。
9期のパンフレットでこの5人の対談を載せるためで、実はこれまでに2回集まっているのだが、より良い内容にしたいということもあって、今回がラストの3回目。
もうラストにしないと印刷が間に合わない・・・笑
とても白熱した内容になったので、ぜひ、9期公演を見に来てパンフレットを見てほしいです。
コモンビートの発起人/代表が僕とチュソンということは周知なのだが、今この団体運営を担っているメンバーは理事であり、その中でも5名のスタッフが中核となって進めている。
代表以外の3人は、専従スタッフで事業部長のあんどぅ(安藤)、専従スタッフで事務局長のりょう(安達)、そして9期総合演出のもっちゃん(高埜)のこと。
この5人は全くといっていいほどキャラクターもキャリアも異なるし、年齢も違う。
役割が全くといっていいほどお互いの立場が被らない。
お互いがお互いをリスペクトし合い、いやおうナシに指摘し合い、一致団結して人生を賭けているメンバー。
そりゃ、これまでにもいろいろと衝突したりもあったけどね。。。それも必然でしょう。
今となってはいい思い出。これからもあるだろうし。
実はこの5人の中で、設立メンバーに加わっていないのは事務局長のりょう(安達)。
彼は、キャストで参加したミュージカルからいきなりスタッフに抜擢され、あっという間にプロデューサーになり、専従スタッフになって事務局長になった。
なんともまぁ、、、、彼もすごいが、僕らも強引なものだ。笑
それがなぜそういうことになったのか振り返ると、それがコモンビートらしさでもある気がする。
コモンビートは常に「個」と「バランス」を重視する。
それはチームを作る際にもそう。必ず今居る人と異なる人を入れようとする。
異なるものの集まりによって、お互いの役割と個人の発揮ができれば、
それが足し算ではなく掛け算になるということをたくさん経験しているからだろう。
タイミングもポジションも、たまたまその時にピッタリハマったのだろう、と思う。
今思えば、彼がいないコモンビートはない。
そう思えるように、他のどのメンバーについても思うし、僕らを支えてくれるスタッフやメンバーにも同じように、またそれ以上にサポートしてもらったことや出会えた奇跡のようなものを感じる。
僕らは5人は中核とはいうものの、方位磁針のようなもの。
僕らが決めていくことはほとんどない。といってもいい。
参加するみんなの意思をどうやったら形にできるか?
どういう運営が一番いいのか?
コモンビートはどうあることがいいのか?
何を求められているのか?
僕らがすべき役割はそこを考えることにあると思っています。
対談はいい話ができました。
ぜひ、9期公演のパンフを見て、それを感じて欲しいです。
そして、1day COMMON BEATなども通じていろいろシェアできたらいいなぁと、思っています。