Jump in 週末留学スチューデント感想シリーズ!第一弾:矢尾板智麻(ちま) | NPO法人コモンビート
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Jump in 週末留学スチューデント感想シリーズ!第一弾:矢尾板智麻(ちま)

留学コーディネーター(プログラムスタッフ)の島林由香(ゆかちん)です。
「Jump in 週末留学」が終わりあっという間に3週間!スチューデント3名の感想を、シリーズ3回に分けて紹介します。

32人いれば、32通りの感じ方、学びがあった、とても濃い1か月。それぞれの視点から見た「留学体験」を、お楽しみください^^

シリーズ第一弾は、矢尾板智麻(ちま)です。
体当たりでとにかく伝えようと、拙い英語でも精一杯コミュニケーションを取る姿は、スチューデントみんなに勇気を与えてくれました。伝えたい!って気持ち、大事!


私は4歳と2歳の子どもがいる専業主婦です。主人が転勤族なのですが、今後海外赴任になる可能性が出てきたのです…!
英語は中高で勉強はしたものの、全くと言って良い程身についてはおらず、せめて英語がわかっていると少しは不安も解消されるのではないか、と思い英語の勉強を始めました。

ちょうどそんななか、Jump in週末留学の話を聞き、英語を話す機会を少しでもつくろうと、プログラムに参加することにしました。

1つのclassが始まる前に自己紹介タイムがあったのですが、全く英語が話せない私はナイストゥーミーチューしか話せず笑、その後に続くテーマトークは全く聞き取れませんでした。しかし、一緒に参加している仲間が通訳をしてくれ、話を理解できることに。
理解できるとどんどん質問したいことが出てきて、でもなんて英語で聞いたらいいのか分からず、足踏みしながらも聞きたいからとりあえず手をあげて日本語で聞いてみました。
みんなの力を借りて毎回刺激的な時間を送ることができました。

コンテンツ内容は多様で、衣食住の文化を教えてもらったり、
時には教育の違いを話し合ったり
Black Lives Matterの問題を目の当たりにしたり、
アートに触れたり、歌ったり踊ったり・・・

本当にたくさんの学びと刺激に溢れる1ヶ月間でした。

終えてみて思うことは、この世界にはまだまだ自分の「知らないこと」だらけ。

自分の「知らないこと」は何なのかを知り、その「知らないこと」を知ろうとすること
そして考え続け、行動することが知ろうともせずに日々を過ごすよりも、より豊かな人生、豊かな世界になっていくのだと思いました。

ただ英語に触れる機会を少しでもと考えていた自分の思考が
まるっと大きな世界が、平和に、みんなが笑ってシアワセに暮らせる世の中になって欲しい、
自分一人の力は小さいかもしれないけどそういう意欲ある人間が一人でも多くあれば
きっと良い未来になる、と大きく広がりました。

そうしていくぞという気持ちにさせたられたこのプログラムはんぱねぇー!


彼女は最近、オンラインの英語スピーチコンテストにも挑戦していて、とてもイキイキしています!
Jump in 週末留学が、何かを始めるきっかけになる!
そんな可能性を教えてくれた、ちまに、大感謝です^^

コーディネーター
島林由香(ゆかちん)