Vol.322 「19期公演を終えて…」 | NPO法人コモンビート
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Vol.322 「19期公演を終えて…」

19期公演が無事終了いたしました。
応援してくださった皆さま、ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
今回は、「農ミュージカル農ライフ」という新たな取り組みをしながら100日間を作りました。
プロデューサーの斬新な発想はよかったと思います。でも多くの課題を残して終わりました。
今後のモチベーションにつながります!!
さて、公演を見ながら改めて、団体名「コモンビート」について考えました。


このミュージカル「A Common
Beat」をこよなく愛するメンバーによって立ち上がった団体だから、作品名をいただき、団体名が「COMMON
BEAT」となりました。よくミュージカルの名前と団体の名前が一緒だから不思議に思われますが、それが理由です。
団体の進むべき方向に迷った時、立ち上げ当初の思いに立ち返るのが大切だと思います。
初心に戻るとも言えます。
このミュージカルをやりたい人たちが歴史を重ねてくれました。
このミュージカルを見たい人たちが会場に足を運んでくれて、今日があります。
この作品の力を改めて感じ、この作品との出会いに心から感謝がわきます。
果たして、この作品名を団体名にした私たちの使命(氏名には使命があるという)とは…
Common(共通の)
Beat(鼓動・ビート)
違うもの同士が、共通点を見つけてビートを奏でることが美しい。
それぞれが違うからこそ、奏でられるハーモニーがある。
違いを生かしながら、文化のハーモニーを奏でたい。
これが団体の「思想」的なものじゃないかと思います。
みんなが同じファッション、同じ価値観だったら文化のハーモニーは起きない。
違うもの、違和感のあるものを受け入れてこそ、ダイナミックなハーモニーが生まれる。
私は今回公演をみながら、団体の使命(氏名)についてもう一度改めて考えました。
ここからまたスタートです!
ありがとうございました!!!