コモンビートの仲間-赤坂剛史さんが南極マラソンに旅立ちました。
先日その壮行会に行ってきました。
どんな経緯でここまで来たのかを聞いて、そのすさまじさにただただ衝撃を受けた。
「スタートに立つのが大事」って言葉が響く。
「大事」って「おおごと」でもあるんだなぁ。
サハラマラソン、アタカマ砂漠マラソン、ゴビ砂漠マラソンを経て、ついに夢の南極マラソンに向かった。
サハラマラソンは爪を6枚はがしながらも完走。
気温53度。
果てしなく続く茶色い世界。道に迷うというか道がない。目印もない。
羅針盤で角度を確認しながら進む。
7日間分の食料を背負って約250キロを進む。
スライドショーで追いながら淡々と、穏やかに、でも力強く語ってくれた。
私は息を呑んで聞いた。
ここには書ききれない。
どのレースのエピソードもすごすぎて・・・
印象に残った言葉を書きとめたので以下に紹介します。
すべては好奇心。
楽しいからやる。
迷うことは悪いことじゃない。
疲れたら休む。同じ方向性の中で休めばいい。
人生の秘訣は、過程を楽しむこと。
能力に差はない。やるかやらないか。
辛いときほどありがとう。
モチベーションは大事だけど、精神論だけではどうにもならない。体力あってのこと。
「あきらめないで走り続ければ、夢は実現する」
最後に・・・
この過酷なレースに世界各国から集まる、ある意味イッチャッテル人たちの共通点は・・・
「元気で楽天的」だそうです。
赤坂剛史さんブログ
http://ameblo.jp/akasakatakeshi