アワードスタッフの菅谷麻衣(てっぺい)です。
大成功のうちに幕を閉じたアワード2009。
その当日の模様をお届けします。
オープニングを飾ったのは中部の「クワンザ」。
息のあったダンスと勢い!
会場皆の手拍子で、アワード会場のボルテージが一気に上がりました。
そんな盛り上がった会場に飛び出してきたのは、
司会の安藤悠一(あんどぅ~)さんと安田恵(ミルミル)さん。
今回、二人はミュージカルの緑大陸権力者と黄大陸権力者の衣装をまとって登場。
きらびやかな衣装が、今回のアワードコンセプトである”華”にぴったり。
今回のアワードには、コンセプトとは別にテーマを設定しています。
それは”絆”です。
1~14期まで、たくさんのスタッフやたくさんのキャストに支えられて、今のコモンビートがあること。
東名阪の3地域が普段は別々に活動しているけれど、お互い刺激しあい、助け合っていること。
それらへの感謝の思いを込めた”絆”というテーマ。
まず会場中の絆を深めるために、2009年にコモンビートが上演したミュージカル、11~14期の各期チーフディレクターによる4期合同掛け声を行いました!
全員で掛け声をすると、あっという間に会場は一体感に包まれました。
その勢いにのって、 2009年を振り返る「プレイバック2009」へ。
プレイバック2009では映像と実際のパフォーマンスで、2009年のコモンビートを振り返りました。
Vプロジェクトメンバーによる「あたりまえのしあわせ」は心に響く歌声でした。
東名阪のおまつり「おいでん」「東京よさこい」「港のカルナバル」「カカオ」は
それぞれに個性があり、どれも出演者がキラキラと輝いていて、
観ている私たちをその世界に引き込んでくれました。
そしてプレイバック2009ラストを飾るのは、12期公演で生まれた「リバース」。
今回はアワード限定”絆”バージョンとして、11期~14期までのソリストが共演。
さらにダンスは、コーチングフェスタで披露された、ミュージカルとは違った振り付けで
パフォーマンスしてくれました。
どのパフォーマンスも素晴らしく、出演者の皆がイキイキと楽しそうにはじけていたのが印象的でした。
ここで一旦休憩をはさんで、パフォーマーはフォーマルドレスに衣裳チェンジ。
会場中にオシャレしたコモンビーターが溢れていました。
普段、Tシャツ姿ばかり見ているので、とても新鮮。
あちらこちらで撮影会が開かれていました。
アワードでしか見られないフォーマルな皆、ステキでしたね~。
ここからは表彰式が行われました。
表彰式オープニングを飾ったのは、東名阪合同合唱団の皆さんです。
総勢約80人による「大地讃頌」は圧巻で、会場は荘厳な雰囲気に包まれました。
その雰囲気のまま表彰式へ。
誰がどの賞を受賞したのか…。
表彰式の詳細はまた改めてブログで特集いたします。
ここまでは2009年を振り返る時間でした。
ここからは少し未来に向けた時間です。
まずは、コモンビート理事の皆さんのお話と、理事からのプレゼントがありました。
どのプレゼントもとても素敵でした。
そして「未来宣言」。
これは、事前に会員から未来への宣言を募集し、
その中から代表して5人にこの会場で、皆に思いを叫んでもらおう!というものです。
今回、皆を代表して思いを叫んでくれた、黒川大輔(クロ)さん、豊田庄吾(しょーご)さん、
水野菜月(なっちゃん)さん、小川訓弘(くに)さん、神谷宗孝(タイガー)さん。
それぞれがそれぞれの言葉で未来宣言を力強く語ってくれました。
皆未来への希望に満ちあふれていて、キラキラ輝いていました。
その宣言に胸を打たれ、自分も未来への決意を新たにすることがでしました。
いよいよエンディング。
エンディングでは会場全員で「コモンビートテーマソング」を大合唱。
そのラストでは、理事とアワードスタッフによる中部の伝統行事「菓子まき」が行われました。
全国各地から集まったご当地お菓子やアワード限定オリジナルチロルチョコ、
ミュージカルペアパスポートなど、レアで手に入れたい賞品がお菓子とともに宙を舞い、
会場は大盛り上がりでした。
パフォーマーとして登場してくれた皆さんがこのアワードのために
たくさんの練習を重ねてくれたこと、参加者全員が会場を一緒に盛り上げてくれたことなど、
本当にこのアワードは参加者皆さんの気持ちで成功することができたと感じました。
これこそまさに”絆”だなぁと思い、感動する1日でした。
皆様、ありがとうございました!!