1月11日、56期四国ミュージカルプログラムがついに開幕しました!
はじめに、四国はコモンビート初地域開催ということで、開幕にあたりたくさんの方々にご協力と応援をいただきました。本当にありがとうございました!
さて、1月11-12日は顔合わせ合宿!参加を決めたキャストがちょっと不安な顔をして会場に集合します。知らない人だらけだなぁ、配役オーディション緊張するなぁ。。。
そんな中で、プロデューサーを務める矢尾板(やお)が、「はじめましての状況で、きっとみんなが誰かから声をかけてほしいと思っている。まずは自分からどんどん声をかけてみてほしい!」と思いを伝えてくれました。
空いた時間にオーディションのダンスの振付を教えあったり、食堂で今まで話したことのない人の隣に座ってみたり。一人ずつがそんな一歩を踏み出してみた時間。
合宿終盤におこなったダンスオーディションでは、キャスト全員が全力で楽しんで踊る姿と、一体感に心震えました!!
前日の振り落としでの不安な表情はいったい何処へやら。楽しむ力、相手を引き出す力、キャストの凄まじいポテンシャルを垣間見た瞬間でした。
「四国の人は、右へ倣えな性格がある」
四国について考えるアクティビティで出てきた声です。でも、この2日間を見ていると、この仲間が100日後には四国の未来を照らす存在になっているような「いい予感」がしました。
コモンビート四国、4月18-19日の本番に向けて77人で駆け抜けていきます!
今後もあたたかい声援をよろしくお願いします^^
56期四国演出
栗林朗子(ほが)