普段は東京・中部のそれぞれの地域で活動している合唱団。
アワードでは、なんと!この2つの合唱団に、新生・関西合唱団を加え、
3つの地域でコラボレーションしちゃいます!
今回は、合唱の見所や各地での合唱団の練習風景をご紹介します。
アワードと総会の『大トリ』を務める(!)合唱団。
注目は、なんといっても3つの合唱団が一緒に歌う「大地讃頌」。
この曲で初の4部合唱に挑戦します。
会場となる東建ホールは、荘厳な雰囲気。
男性陣の重低音が力強い「大地讃頌」は、このホールで繰り広げられたイベントの、
最後を飾るのにピッタリなんです。
さらに、各地の合唱団がそれぞれ練習している曲もあります!
どれも「あれ!?聞いたことある!」という懐かしい曲ばかり。
ご存知の方は、ぜひ一緒に口ずさんでみてくださいね(^_^*)
この各地の練習の様子を、それぞれの合唱団のメンバーがちょっとだけ教えちゃいます☆
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まずは開催地中部の合唱団。
月に2回、平日の夜に開催される中部合唱団の練習会。
奥村進(おっくん)さん一家をはじめ、いつもたくさんの合唱大好きメンバーが集まります。
アワードという大舞台に向けて、いつもにも増してやる気まんまんなメンバーたち。
元気でノリノリな曲が得意です。
中部合唱団は「大地讃頌」とは別に、中部合唱団のみで「カリブ夢の旅」を歌います。
波間の揺らめきを想像させる歌い出しから始まり、後半は曲調がガラリと変わってノリノリに。
このノリノリの部分が好きなんです。笑
強弱や滑舌、声のトーンなどに注意しながら、歌いこみます。
さて、本番はどんな具合に仕上がるのでしょうか・・・
お楽しみに(^^)
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続いては関西の合唱団☆
関西ではまだ合唱団がないので、アワードのためだけに、1ヶ月の関西合唱団が結成されました。
みんな公演が終わったばかりで、声ががらがらでしたが、一番声ががらがらだったのは、
公演に出ていない安藤悠一(あんどぅ)さんでした(笑)
そんなあんどぅの指導と、耳コピーで大地讃頌を伴奏できてしまう小西瑛子(えーこ)さんのもと、
ぱらぱらと集まり出した人で練習開始です。
初めてということもあって、四部合唱ですが、ソプラノとテノールのみで練習しました。
二部合唱で簡単になるはずが、テノールが大苦戦!
ですが、二時間の練習の終わりにはなんとか通して歌えるようになりました。
さぁ、アワードまでの練習はあと一回、はたして無事四部合唱になるのか、間に合うか関西!?
アワードをこうご期待☆
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そして最後は合唱団発祥の地、東京!
東京合唱団の魅力は、なんと言っても大人っぽいハーモニー♪
その秘密は一体何なのでしょう?
<秘密①>まずは、発声練習!
「あくびの歌」や「ため息の歌」など、
のどに力を入れずに歌うため、ユニークな発声法でのどを慣らします。
<秘密②>みんな楽譜に忠実!
ひとつひとつ音程を丁寧にとりながら、しっとりと歌い上げます。
注意されたことを譜面にメモするメンバーも。
「大地讃頌」の難しい歌詞の意味を、しっかり理解して、荘厳に歌います。
<秘密③>重低音の迫力!
男性が多く、バス・テノールがしっかりとハーモニーを支えます!
<秘密④>様々な期のキャストがメンバー!
一番長いメンバーは0期からコモビに関わっている人たち。
また、先月末公演を成功させたばかりの14期のキャスト、
さらには、ただいまキャスト募集中の15期スタッフまで、
実に幅広いメンバーを取り揃えております!笑
この合唱団を通して知り合ったメンバーもたくさん。
歌がきっかけで知り合うなんて、ステキですよね。
アワードでは、「大人の合唱」聴かせます!