こんにちは!おやこもんびーと企画スタッフの北野三保子(さんぽこ)です。
9月末より、コモンビートの新企画、親子表現プログラム「おやこもんびーと」がスタートしました。
私自身、現在1歳になる息子を育てていますが、過去のコモンビート経験者でパパ・ママになった友人達と話していると、親子で表現を楽しめる企画へのニーズが高まっていることを実感するようになりました。そこで、「親子」で「コモンビート」を楽しめるプログラム、その名も「おやこもんびーと」という企画の立ち上げに至りました。
今日は、初回の練習についてレポートさせていただきます。
まず、毎回の練習は、子供たちの集中力を考慮して、午前中の2時間を使って行います。初回は自己紹介や親子で歌やダンスの配役オーディションを行いました。
ウォーミングアップは、最近流行りの「パプリカ」。大きい声で歌う子ども達も大勢いて、大盛り上がり!
たった2時間だけの練習でしたが、親子それぞれの人柄や関係性が垣間見えて、歌やダンスを楽しむだけでなく、お互いに良い交流の時間になっていたと思います。
そんな参加キャストのパパママ達からの感想を紹介します。
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・「娘は7ヶ月なのでそんなに動けなかったけど、初めてきた場所で初めて会ったおともだちと互いの顔をみたり、手を握ってもらったりふれあったことが刺激になったようで良かったです。他の子の成長も自分の子の成長も感じながら本番まで楽しんでいけたらいいなと思います。」
・「今回初めて息子と一緒に色んな人がいるワークショップに参加して、子どもの振舞いを知ることができて新鮮でした。家族でワークショップに参加するのも良い経験になる。これからの息子の成長が楽しみです。」
・「子どもはあまり集中力が続かないので、自然体としてはそれでも良いですが、どうやって魅力に思ってもらえるか、それも親としての課題かなと思ったり。前向きな気持ちはあるようなので、うまくつないであげたいなとおもっています。子どもと一緒に何かするというのは初めてなので、自分自身も子どもたちにとってもどういう影響があるか、楽しみです。」
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終始子ども達のキャーキャーガヤガヤというにぎやかな声が響き渡る2時間でしたが(笑)、新しい親子のコミュニティーのかたち、親子だからこそ作れる表現やショーって何だろう?ということを考えたり、新しい可能性を感じることが出来たとても良い初回練習になりました。
100人100日プログラムとは違い、限られた時間と回数でのショー作りになりますが、親子「だからこそ」出来る魅力的な表現の場を生み出していきたいと思います!
おやこもんびーとスタッフ
北野三保子(さんぽこ)