みなさん

 

おはようございます。もっぴーです。

UWPを終えて、世界をもっと自分の目で見たくなり、
約2か月半にわたる一人旅を続けていました。なのでUWPを含めると訪れた国は。。。。

アメリカ、メキシコ、ベルギー、ドイツ、デンマーク
スイス、フランス、イギリス、スペイン、ベナン共和国、
ブラジル、アルゼンチンの12か国!

結果、なかなか大規模な世界旅行になりました。

 

そんな中でもアフリカ、ベナンでの滞在のインパクトが
大きかったのでシェアしたいと思います。

そもそも、バックパッカーの経験もろくにない私が
1人でアフリカに行くわけにもいかず、
アフリカの旅行を調べたらめちゃくちゃ高い。。
できたらこれまでみたいな地元の家族と一緒に生活をしたい、
と思って発見したのが特定非営利法人AYINAさん。

ここを頼ってアフリカの滞在が実現しました!
(アフリカ行くには少し勇気がいるかもですが、
ここなら1人でも初心者でも安心です。)

 

■驚くことだらけの日常生活

・シャワーはもちろん冷たい水
・トイレの水も自分で流す
・洗濯は手洗い
・道はがたがた、雨が降ると車では通れない。

 

機械に頼るのではなく生活の原点を体験している感じです。
日本はいくら田舎でもコンクリート舗装されている道が

ほとんどで、動物達が歩き回る土や砂の道を見たのはおそらく初めて。
これまで魚屋さんで売られている魚しか

知らなかった気分になりました。(この感想伝わるだろうか。。)

 

■その他のびっくりポイント

・バイクが自転車感覚(免許がない)
・ガス欠になって止まってからガソリンを入れに行く
・そのガソリンが一升瓶みたいなのに入って手動で給油
・食事は炭水化物

(いも、米、コーン、パスタ、揚げパンなど、、)がすごく多い。

身体は壊してないけど胃もたれが。。。
・映画といえばアメリカのハリウッド、インドのボリウッド、

アフリカにはナイジェリアのノリウッドというのがあって、
スタジオ映画制作数NO1らしい。

 

■家にいるちびっこHaniくんが可愛すぎる

・ベナン製しんちゃんみたいなおねえさん好き
・そのちびっこが自分の自撮り写真を友達に

勝手に送信するのが大好き。どうやら若きナルシスト笑
・4歳にしてお買い物ができる。

お金をもらって自分で好きなお菓子を近所の駄菓子屋さん
的なところに買い物にいくからすごい。しっかりしている。

・虫が出た、となるとスリッパを持って、

やっつけてやる!と登場。たくましい。。
・赤土の上で裸足でサッカーを一緒にするのが日課。


■水上都市ガンビエ
湖の上に家を建てて生活をしている

民族が住んでいる場所です。人口約3万人の大きな街。

・民族同士の戦いで追い詰められた民族が、

ワニに安全な場所があると連れられて湖の上に街を作ったという伝説。
・学校もホテルもゲーセンも全部水上
・ブードゥー教(現地の土着宗教でベナンの

約半分の人が信仰している)の1番偉い人にお会いする。

なんか、海外のロケでたまに村の1番偉い人に通される、、

ようなテレビで見たことあるようなシーンに遭遇笑
ブードゥー教はすごくスピリチュアルで彼は水の上を歩ける。。そうです。
そしておまじない的なものをしてもらって、

何かが私の将来に起こるらしいです笑
さて何が起こるのか。。笑

■3日間のアフリカンダンスレッスン

・胸部の動かし方がすごすぎる!!
・リズムの取り方がよくわからない。。強いて言うなら6拍子?
・フライトの日の午前中に発表会に出てから帰国することに!笑

こんなしっかりとアフリカンダンスのレッスンを
受けることなんてなかなかできないだろうから、
自分が生で経験したことはどんどんと伝えていきたいです。

■現地の人の言語能力がすごい。。

・共通言語はフランス語、でも現地の言葉がたくっさんある。

ここではフォン語を使うらしい。
フォン語もフランス語も忘れないために

両言語を会話の途中で切り替えるらしい。
・1年間大学で日本語を勉強しただけなのにペラペラ。。!!!
・いろいろと言葉を教えてもらったんだけど、

なかなか頭に入らず。。唯一覚えたのはカカラカ(ゴキブリ)笑

 

■ネーミングシリーズ

・ちびっこにはカエデスとよばれる
・街ではヨボ(外国人)と呼ばれる
・孤児院ではタタ(お姉さん)と呼ばれる

カエデスって、、なんか現地名をもらった気分。笑
ヨボというのは元々、白人を指す言葉なのですが

今は一般的に外国人をさして言うことばです。
道を歩くたびにヨボ!ヨボ!とよばれるのはちょっと違和感。

彼らに差別の意識はないのでしょうが、

「外人」や「黒人」と言われたときの

気分ってこんな感じなのかもしれません。

 

■アフリカ服!
大好きなアフリカ生地でワンピースをオーダーしました
とても素敵に仕上げて頂きました
コモンビートの衣装制作隊の時に日暮里で
生地を物色していたのが懐かしい。

屋内ではアフリカの女性は部屋着として腰に布を
てスカートのようにするのが日常。足の蚊除けにもなる。私もすっかりアフリカンスタイル。


■8/1は独立記念日
独立記念日は1週間くらい祝うようで、
数日後のミニライブコンサート?みたいなところにも
連れて行ってもらいました。独立記念日当日は、日本でいう
渋谷のハロウィンのような盛り上がりで、外出は諦めました。

 

■4日間孤児院でボランティア
孤児院に来ることになったそれぞれの背景を聞くと
言葉を失ってしまいます。マーケットに置いて行かれて、
親から迎えに来てもらえなかった子。

強制結婚を親に命じられて逃げてきた子。
その子は14歳なのに妊娠も中絶も経験している。。。
宗教の慣習でたくさんの傷を手に追っている子。

それでも一緒に過ごしていて感じる彼女たちの強さ、
明るさには心を動かされます。
ダンスが大好きな彼女たちにソーラン節を教えてあげると
毎日のように踊ってくれました。

アフリカの小さな孤児院にソーラン節が
踊れる子たちがいるってなんだか感動ですね。
最終日にはUWPで学んだPersonal Flagのワークショップを実施。

自分を象徴する絵やデザインを旗に描いて多様性を
体感するワークショップです。

同時期にカナダからボランティアに来ていた
アンさんに協力してもらい、
私:英語→アンさん:フランス語→孤児院の年長の子:フォン語→

孤児院のみんなという二重通訳での実施。。
間延びしてしまって最後、子どもたちは飽き飽きモードだったけど、

それぞれの旗を見ているとアイデアはちゃんと伝わっているのが分かりました。
心理学を専攻されているアンさんも、

子どもたちに自分の感情と向き合うクラスをされていますが、
子どもだからか機会がないからか、
どんな時に悲しい?どんな時に嬉しい?という質問に分からない、
で考えずに終わってしまう子が最初は多かったとのこと。

彼女の子どもひとりひとりの向き合い方が本当に素敵で
きっと彼女の問いかけで自分について考えるきっかけがで
できた子も多かっただろうなぁと思いました。

 

ベナンでの経験は初めてのことばかりでしたが、
随分旅慣れしたからか、驚くことは楽しいこと。
びっくりの出来事にどれだけケラケラわらってきたことか。。。!
2週間で見えたことはほんの一部、かつ良いことの方が多く
ろくな苦労もしていませんが遠いアフリカが身近な存在に
なったことが大きな一歩。また少し小さな世界を感じたひとときでした。

 

アフリカでの学びを3つにまとめてみました。

■自分で見て感じることの価値
日本の友達の反応から感じることは、
多くの日本人にとってアフリカは行ってみたいけど
なかなか踏み切れない「遠い場所」なんだろうなぁと感じました。

きっと多くの人が、滞在前の私と同じように
「アフリカ」という一言に対してのイメージを
持っているんだと思います。観光ならライオンキング的な

サファリ?恐らくそれ以上に出てくるイメージはきっと
「途上国」「内戦」「犯罪」「病気」「海外青年協力隊」。。など?
気になるけど身の安全に気をつけなければ
いけないそんな場所?なんだと思います。

まず、アフリカの様子も、もちろん国によって様々。
例えばベナンは経済の発展こそはまだこれからだけど
貧富の差は他国ほど大きくなく穏やかでな街。
隣のナイジェリアは経済の勢いがあってTVをつけていても
ナイジェリア出身のアーティストにTVショーに映画などなど。

でも急速な経済発展で貧富の差が開き強盗、殺人が発生する危険性もあり。
そんなまだまだ薄っぺらい知識ではありますが、

ベナンに滞在をしたから分かったことでした。
2週間で見えたことはほんの一部ですが、
自分で見て感じたり考えて知ったことがあります。

今はネット社会で世界の様々なことアクセスできるように
なったと言われているけれど、知らず知らずに先入観を
作り上げているのもネット社会。
きっと「アフリカ」もそんな対象のひとつだと思います。

 

■感謝を学ぶ
メディアから入ってくる情報はどうしても一部のみ。
その影響あってか日本人の多くがアフリカに対して抱く思いは
支援したい」「助けたい」。私もそんな感情を持っていた時期もありました。
ホスピタリティあふれる優しい気持ちではありますが、どことなく上から目線。

実際に訪れて感じたのは学ぶこと、得ることの多さに、
何かをするどころか頂いたもののに対する、
尽きることのない感謝の気持ち。

自分だけではとても生きていけない、当たり前だけどついつい
見失う大切なことを気づかされる日々でした。
見ず知らずの人になぜここまで良くしてくれるのか、

心を開いてくれるのか、考えても分からないけど、

考えるよりも頂いたことを今度は自分が返せるようになっていきたいです。
現地の人が原因で嫌な経験をすることももちろんあります。

でも助けてくれるのも現地の人です。

 

■多様で大きくて、でも小さな世界

生活スタイルや宗教の違いであっと驚くことも多々あり、

日本との違いに色々と考えたり。
一方でどんなに国が離れていても、話す言葉が違っても、

同じことで嬉しくなったり悲しくなったりする。
仕事から帰ると上司のグチが止まらなくなったり、

髪を編んでおしゃれを楽しみ、夜は恋バナに火がつき、

心を悩ませ、お酒を飲んでは楽しくおしゃべり。

心を通わせるものは万国共通。

 

アフリカは距離も感覚も遠い場所でしたが、
今では大好きな家族や友達がいる大切な場所です。

いつかまた会えるのが楽しみ。Haniくん大きくなっているだろうなあ。

 

さて、ここで番外編含め46本にわたる旅ブログも
本当に終わりです。

ご愛読、本当にありがとうございました!!