歌とダンスで国際交流!サマーキャンプレポート vol.1 | NPO法人コモンビート
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歌とダンスで国際交流!サマーキャンプレポート vol.1

こんにちは!アジアンビートスタッフの島林由香(ゆかちん)です。

いよいよ今年のアジアンビートプログラムが始まりました!
といっても、ツアー先であるタイに行くのはまだ先で、まずは初顔合わせ合宿としてサマーキャンプを行いました。

9月7,8日(土,日)、国立オリンピック記念青少年総合センターで過ごす1泊2日。
日本から10名、韓国から2名、そして台湾からは7名が集まりました。

この2日間を過ごす上で大切にしたのは、

“Enjoy through your whole body”
“Creative”
“Don’t be afraid”

の三つ。

チャレンジもたくさんあるけれど、歌とダンスで国際交流!をまず楽しむという気持ちを胸に、今話題の「パプリカ」をみんなで踊るところから、ゆるく始まりました!

いきなりのみんなのこの笑顔!やっぱりダンスの力って凄いと改めて感じました!

こうやって写真を見ると、誰が日本人か台湾人か韓国人かなんて見分けがつかないし、国籍なんて気にしなくてもいいんだという気持ちになります。

2日間、歌やダンスのアクティビティーに加え、お互いのことを知ろうという目的のもと、トークの時間もしっかり設けました。

他己紹介(名付けて、「オクトパスイントロダクション」!)に始まり、なぜアジアンビートのプログラムに参加したのか、国際交流に対してどんなイメージがあるか、今どんな気持ちか等、少し突っ込んだ部分までグループトーク。

英語が苦手なメンバーも得意なメンバーも、言語の面でお互いに助け合いながら語り合っていました。

言葉が足りないからこそ、聴こう、解ろうとする姿勢が前のめり!そんな気持ちが伝わってきて、あたたかい時間となりました。

ここで、各国の参加者の感想をお伝えします。

■日本人キャスト①
今回参加するまで、”Don’t be Afraid”を忘れていた。小さい頃はできていたことや純粋な気持ちを思い出すことができた。恐れを乗り越え挑戦した先に、楽しさだったり友情があると感じた!

■日本人キャスト②
人懐っこい台湾のキャストたち、ちょっと時間にルーズだったりしたけど、きちきち合わせようとする日本人たちと習慣が違うだけ。これ1つとっても異文化交流することって、人間の幅、許容量が広がる体験だと思った。何より嬉しいのは、韓国と台湾に友達ができたこと!「同じ釜の飯を食らう」、大事!

■韓国人キャスト
My special experience with 7 Taiwanese and 10 Japanese is very new and special for me. We are all look similar. I am deeply impressed by the Japanese hospitality to help for the foreign participants.
(和訳)台湾人、日本人と過ごすこの体験は、新しく、自分にとってスペシャルでした。私たちはみんな似ていますね。日本のおもてなす心や海外の参加キャストを気遣う気持ちに、とても感動しました。

■台湾人キャスト
I’m glad to join this project, Asian beat. I love all the guys here, everyone is so nice that I want to stay more time with you.
(和訳)アジアンビートに参加できてうれしいです。参加してるみんなとても優しくて、もっと一緒に過ごしたい、大好きです。

学びあり、感動あり、面白さ抜群のアジアンビート!

世界とつながるって、ちょっと不安だけど、一歩踏み出したら、ものすごーく広くて面白いです。
タイではどんな交流や気づきがあるのかを楽しみにしながら、残り約1か月、ショーの練習も頑張ります。

次回のレポートをお楽しみに!

アジアンビートスタッフ
島林由香(ゆかちん)