こんにちは!52期名古屋演出の山田直弘(こめ)と、53期関西プロデューサーの濱田亜加理(あかりん)です。
先日、52期名古屋と53期関西の2つのプログラムで合同練習を行いました。
プログラムが開幕した頃から伝え続けてきたこともあり、まだ見ぬ他地域のキャストとの出会いにみんなワクワク!
53期メンバーが関西を飛び出して、名古屋へ。
名古屋52期側の受付では、自然と人間アーチを作ってウェルカム。
そして関西53期も、キャスト全員による渾身のギャグあいさつ。
普段の100人練習もそもそも大きな集団ですが、200人ともなると迫力が半端ない!
ミュージカルのナンバーを普段とは違うメンバーで練習したり、一気に200人でやってみたり(練習場は熱気でムンムン)
練習後には約200人の交流パーティー、53期の30人ほどは52期のキャストの家にホームステイさせてもらったりと、イベントづくし!
特にアツアツだったのは、2日目にやった大陸文化紹介シーンの見せ合い!
52期名古屋の練習は、後半シーンに入っているので全体では久しぶりの文化紹介だし、53期は先週初めて練習したばかりの文化紹介。どちらも自信があるわけじゃない。
けれど、この2日間で52×53期の合同ファミリーを作り、同じ大陸同士だから話せる目標や悩みを共有していたからこそ「まずは楽しんでやってみよう!」という気持ちで臨むキャストの姿勢がめっちゃかっこよかったし、それを応援しあうお互いの温かさも半端なかった!
・52期の表現をみてこんな表現があるんやと勉強になった!
・53期のパワフルさにパワーもらった!
など、エールを送りあう熱に私たちはもう終始感動しました。
場所は違えど、同じタイミングで、同じプログラムに参加している仲間たち。
ちょっと場所が違うからこそ、自分のことを気軽に話せて、違いを知るのもより楽しい!
知る楽しさを思い出すと、自然と自分たちの期同士でもコミュニケーションが増えていたようにも感じました。
わたしたち市民がちょっと普通ではやらないようなことを楽しみながら、音楽や表現を通し、学び合い気づき合う。
確かにこんな元気を全国各地でシェアし合っていければ、少し社会が変わるかも?と感じています。
今回は52期、53期だけだったけれど
同じように51期も少し前を全力で駆け抜けているし、これから54期、55期、56期、57期へと続いていく。
コモンビートは横にも縦にもつながれることが本当に魅力だと思いました!
だからこそ、2019年は51期、52期、53期で全地域全公演を成功し、2020年につなげていきたい!!そう思った合同練習でした。
これからも本番に向かって切磋琢磨して、一緒にその夢を叶えてゆきましょう!
52期名古屋演出 山田直弘(こめ)
53期関西プロデューサー 濱田亜加理(あかりん)