みなさん、こんにちは。りじちょーの安達(りょう)です。
2019年6月17日(月)に「幸せなコミュニティ研究会(仮)」で「幸せ」という観点からコモンビートの活動紹介をしてきました。
この研究会は日本の「幸福学」の第一人者である慶応義塾大学SDM(システムデザイン・マネジメント研究科)の前野隆司教授とコミュニティ研究を行なっているNPO法人CRファクトリー代表の呉哲煥さんの呼びかけで5月に立ち上がったもので、そのメンバーの一員として私も参加せていただいています。
前野教授には、3月の第49期静岡公演をご鑑賞いただき、コモンビートが「幸せなコミュニティ」として活動ができているとブログにも書いていただきました。
そんな流れもあって、今回、「コモンビートはなぜ幸せなコミュニティなのか」という観点から団体の活動を見つめ直して、研究会のメンバーのみなさんに活動事例とともにお伝えしてきました。
「心を動かすことがとても大切な要素だとわかった」「感情を表現できるって幸せ」などのご感想をくださった研究会のメンバーは、実際に「幸せなコミュニティ」を生み出している活動をされているNPOの方々や、「幸せ」や「コミュニティ」をテーマに研究をされている研究者の方々。
実践している人と、それを研究している人のペアはとても面白いですね。活動の中で自然と生み出された事例が、研究者の方々によってたちまち一般化されていく感じだったり、その事例の意味を裏打ちするエビデンスを出してくださることは、非常にありがたいです。
今後も2ヶ月に1度この研究会は続いていくので、参加をさせていただきながら、様々な事例やエビデンスなどの知見を得て、コモンビートの活動に活かしていければと思っています。
安達亮(りょう)