みなさん
おはようございます。もっぴー(三矢楓)です。
メキシコから参加のDavidは唯一知っている日本語が「オナカスイタ」で
私を見かけるといつも自分のおなかをさすりながら「オナカスイタ」と声をかけてくれます。(笑)
火曜日に到着をしたので最初の週は水・木・金の3日間ですが盛りだくさんの3日間でした。
・自分への手紙
プログラムが終わった時の自分に宛てた手紙を書きました。
2日目にして目の前の出来事にいっぱいいっぱいだったので
改めて自分の決断と参加の目的を振り返る良い時間になりました。
・オーディション
オーディション、とは言わないのですが10人ほどの小さなチームで歌やダンスの適正を見てもらう時間でした。
やっとのダンスの時間で体を伸ばせて楽しい~!けど物足りない~!
歌は全然知らない曲を少し練習していきなりみんなの前で歌うので緊張。。ですが、ダンスも歌も表現できる喜びの一心ですごく楽しかったです^^
・メンバーを知るアクティビティ(Cross the line)
皆で1列を作るところからスタートして、質問に対してYesの人は反対側の列に1列をつくる、というワークです。挙手制で背景について何人かがシェアをしてくれます。
質問の内容は自分についてで「兄弟がいる人」「20歳以上の人」「アフリカ系アメリカ人の人」「養子の人」など、私からしてみるとそこまで聞く?!というようなつっこんだ内容に対しても答えていくアクティビティでした。
興味深かったのは、「自分の両親の子供は自分1人だけど、義理の兄弟が3人いる」「スイス生まれだけどアメリカンのバックグラウンドもあるからアメリカ人にも当てはまると思う」など、多角的?な感覚。(なんと表現するのがよいのか。。)
「そういう意味なら自分もこっち」と動きがストップした後にぱらぱらと動きがあってラインがやや流動的。
私の場合、
「京都出身の日本人です、以上」
くらいでしか自分を定義することがなかったので、この曖昧?な感覚や、この側面で見るとこう、という感覚がすごく新鮮でした。
そして面白いと同時に、私の苦悩が。。!
Up with Peopleは音楽・ダンスなどのパフォーマンスを通して国際社会で生活をする人としてどうあるべきかを学び、考えと行動を育んでいく教育プログラムなので1日の半分はどのようにリーダーシップを発揮するのか、異文化を理解するのか、経験からどのように学びを得るか、などなど大学のゼミのような感じです。
すごく参加型のワークで、小さなチームの中で必ず発言する機会があったり
皆どんどん手を挙げて発言!!
みんな話すのがはやーい!!
ついいていくので本当にいっぱいいっぱい。
時々猛烈に襲われる睡魔にも闘いつつ。
集中の糸が切れてしまう瞬間もある。
頭を抱えることのほうが多い中、
2日目の朝にスタッフメンバーが皆にかけてくれた言葉がありました。
“put on your pants‼”
「ズボンをビシッとあげて、この部屋にはいったら100%!いいか!!?」
そう、自分の覚悟の問題。
毎朝、猛烈に自分スイッチを押して出発をした1st weekでした。
次は初のホストファミリーデー★週末の休暇についてです!
もっぴー(三矢楓)