相手を感じながら演技するということ | NPO法人コモンビート
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相手を感じながら演技するということ

まりりんこと五日市茉里さんによる
12月22日の練習レポートです。


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みなさん、こんにちは!
青大陸のまりりんです。
12月22日の練習をレポートします。

22日は、まず、みかてぃ主催の
リズム遊びのワークショップから始まりました。

ガチャポンの容器を使った手作りの楽器や
音のでる玩具、戦争シーンで使うスティック、
ストンプを利用して全員で輪になって
音を鳴らしました(*^o^*)

今回のワークショップで、
「他の人の音をきちんと聴くこと」を学びました。

リズム遊びのシーンでもそうですが、
きちんと相手の声を聴き、感じて反応しないと
歌もセリフもバラバラになってしまいます。
音だけじゃなくダンスや
動きだけのシーンでも
相手を感じるのはとっても重要です。

相手を意識するという事を
改めて教えてもらい、すごく良かったです。

その後は、シーンとしてのリズム遊びの練習でした。
前回、このシーンをやった時は、
まだ流れとか固まってなかったのですが、
今回はシーンの形をきちんと作ってやりました。

ワークショップのおかげか
前よりずっとまとまりができたように思います。

途中全員で止まる所が、一回だけ成功して……
あの時はすっごく気持ち良かったですね♪
みんながひとつになったという感じが
身体中にビシバシ伝わってきました☆

その後は、keep the beat のダンス練習をして、
最後にリズム遊び~keepまで通して午前中は終了。

午後からは、まず、歌の練習から始めました。
私の大好きな歌の練習です!!
テンション上がりまくりです(≧∇≦)

今回練習したのは、願いをのせてとCB3。
パートごとに分かれての練習になりました。

私は、ソプラノパートだったのですが、
CB3の音がとにかく高い(≧ヘ≦)
でも、喉あたたまってくると
みんな綺麗に高音がでてて、
以前よりだいぶボリュームが大きくなった気がします。

最後に全パートで合わせて歌の練習は終了。

その後は、奏でようと
Rebirthを分かれて練習しました。

私は、Rebirthの方の練習に参加しました。
不安だった振りの入るタイミングを
もう一度おさらいできて良かったです。

そして、最後に今日やった
リズム遊び~CB3までを通しました。

通してみてやっとシーンとして
出来上がってきたという感じがしました。

特に歌は、前よりボリュームUPしたし
表現の仕方もひとりひとりが工夫して
いてすごく良くなりました。

歌ってる時、まわりの人と
アイコンタクトする回数が
ぐんと増えたように思います。

そして、ダンスの特別衣装をもらって
この日の練習は終了。

22日は、後半シーンの強化ができて
不安な所もだいぶ解消されたように思います。

この調子で残り少ない練習も
みんなでひとつになって、
濃いものにしていきたいと思います!(b^ー°)

私がコモンビートを知ったのは、
10年間追い続けた夢に一度区切りを付け、
新たにまたお芝居を始めようと思っていたタイミングでした。
高校時代の友人に誘われたのです。

最初、お休みが不定期な為、
なかなか練習に参加できないので、
参加するかどうかすごく迷いました。

でも、もし本当にやるべき事なら
絶対できるはずだと思い参加を決意しました!!

本番の会場は違いますが、
練習しているこの石巻は
私がお芝居を始めた場所です。

またこの地で再スタートできること、
高校時代を過ごしたこの大好きな石巻の人たちと
一緒にひとつの作品を作れるという事を
誇りに感じながら練習し、
素敵なステージを作り上げたいと思います!!

レポート:まりりん(五日市茉里・宮城県遠田郡美里町出身)