こんにちは。コモンビートの代表の安達です。
10月6日(金)にプロジェクトがスタートし、今までに73名のパトロンの方々から716,500円をご支援いただき、目標金額100万円に対して70%を突破しました!
ありがとうございます!
「国籍や言葉、文化の『違い』を超えて創るミュージカル」と銘打っていますが、実際の日韓キャストの合同練習ではどのようにコミュニケーションを取っているのでしょうか。
歌や踊りの練習の時には確かに言葉がなくてもある程度コミュニケーションを取ることはできますが、ひとりひとりの考えていることを知るためには言葉が通じることが大切です。
練習の進行は、韓国語と日本語の両方で行っています。特にお互いの気持ちをシェアするような時間に関しては、キャストの中で両言語できる人が間に入って通訳をしてくれます。
また、「カジョク」というチームを日韓両キャストが混ざる形で組んであります。ことあるごとに「カジョク」で集まって過ごす時間を作っています。このチームにも必ず両言語話せる人がいるようにしてあります。
言葉はもちろん大切です。でも、完璧には相手に伝わりません。それは同じ言語を話せる人だってそうですよね。話しながら、表情を見たり、身振り手振りを見たりしてどんどん情報を得て行こうという積極的な心が一番大切ですよね。
できる/できないということで自分を縛らずに、話してみたい!聞いてみたい!という好奇心で相手に接することができれば、おのずと「違いを楽しむ」状態に近づいていくのではないかと思います。こういう環境で、いろいろな経験を積むことがその一歩ですね!