スタッフも含め200日走ってきた。
今の感想は、「やりきった」そう言いたかった、ということ
正直後悔がないと言ったら嘘になる。
まだ出来た。
思い描いた結果が得られなかった悔しさは拭えない。
この結果は、自分がやってきたことのすべて。
コモンビートの面白いところは、真剣に今の自分と向き合えること。
『やった者しかないわからない やった分しか得られない』
まさにその通りだった。
今の自分の身の丈がよーくよーくわかった200日。
隣の芝生が青く見え、東京32期の動員数や、関西34期の楽しそうな状況を羨ましく思った。
最後の最後の合宿まで本当にそう思っていた。
とても大切なことを忘れていた。
ないものを悔やむのではなく、あるものへの感謝
これを忘れてはいけないのだと。
もっともっとを求めるのではなく、今に感謝。
満員を目指し、一緒に走り続けてくれた仲間。
見に来てくれたGキャスト。
出会えたことへの感謝。
僕たちの100日は終わった。
でも、今回がきっかけで出会えた方々との101日目は始まったばかり。
この先この仲間と何ができるのか?
この仲間のために何ができるのか?
ミュージカル楽しかった、成長できた、で終わるプログラムなだけだったら、コモンビートはこんなに大きくなっていないだろう。
社会に対して、感謝を還元する。
歩き出そう、今、ここから。
33期国境警備隊 杉本 崇(杉ちゃん)