【33期中部】公演後のキャストの感想Vol.10「今あるものへの感謝」 | NPO法人コモンビート
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【33期中部】公演後のキャストの感想Vol.10「今あるものへの感謝」

スタッフも含め200日走ってきた。
今の感想は、「やりきった」そう言いたかった、ということ

正直後悔がないと言ったら嘘になる。
まだ出来た。
思い描いた結果が得られなかった悔しさは拭えない。

この結果は、自分がやってきたことのすべて。

コモンビートの面白いところは、真剣に今の自分と向き合えること。

『やった者しかないわからない やった分しか得られない』

まさにその通りだった。
今の自分の身の丈がよーくよーくわかった200日。

隣の芝生が青く見え、東京32期の動員数や、関西34期の楽しそうな状況を羨ましく思った。
最後の最後の合宿まで本当にそう思っていた。

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とても大切なことを忘れていた。

ないものを悔やむのではなく、あるものへの感謝
これを忘れてはいけないのだと。

もっともっとを求めるのではなく、今に感謝。

満員を目指し、一緒に走り続けてくれた仲間。
見に来てくれたGキャスト。
出会えたことへの感謝。

僕たちの100日は終わった。

でも、今回がきっかけで出会えた方々との101日目は始まったばかり。

この先この仲間と何ができるのか?
この仲間のために何ができるのか?

ミュージカル楽しかった、成長できた、で終わるプログラムなだけだったら、コモンビートはこんなに大きくなっていないだろう。

社会に対して、感謝を還元する。
歩き出そう、今、ここから。

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33期国境警備隊 杉本 崇(杉ちゃん)