ついに迎えた32期本番公演の7月25日(土)、26日(日)。
非常に暑い中にも関わらず、たくさんのお客さんにお越しいただきました。
・違いを認めること。一人一人そのありのままに価値があるんだと気づいた。(20代 女性)
・争いのあとの問いかけに、改めて平和について考えさせられた(30代 男性)
・友人の輝く姿を見て、自分もまだやれる、頑張ろうと思った(40代 女性)
・普通の大人でもこんなことできるなんて驚いた(10代)
など、たくさんのご意見をいただきました。(アンケートより抜粋)
作品のメッセージに乗せて、キャストそれぞれがステージから伝えた想い。
見ていただいた方の心に何か残せたら、そんなに嬉しいことはありません。
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プログラムはまだ終わりません。
8月末のアフター合宿では、
これまでの100日間を振り返ると共に、未来や社会に目を向けました。
100日間で自分はどう変わったのか、互いのフィードバックや、
そして、それを今後どう活かしていくのか、どんな社会にしていくのか。
これからも作品のメッセージを体現していくこと、
そして、32期での経験がかすむぐらいに、笑
今後一人一人がそれぞれの人生のステージで輝いていってほしいと願って止みません。
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「私たちは一人ひとり異なる色を持っています。
その違いを認め歩み寄ることで、新たな輝きが生まれる。
仲間と過ごした100日間がそう教えてくれました。
違うからこそ美しい。
勇気を持って踏み出す一歩が社会をより鮮やかに輝かせると信じて、これからも力強く歩んでいきます。」
ショーの最後のスピーチで述べた通り、
何が起こるかわからない不安定な社会と言われますが、
その中で、困難に直面しても、価値観の違う相手に対しても、自ら一歩踏み出していけるようなたくましい人でありたい。
そう思える仲間ができたこと、これからの可能性にわくわくします。
32期はこれにて閉幕!
関わってくださったすべての方々に…お礼はそれぞれが次への行動で示していこうと思います。
本当にありがとうございました。
32期プロデューサー
はな