みなさん、こんにちは♪
33期スタッフ森夕希子(きーこ)です。
5月23日(土)、第4回体験会「Non-Verbal Common Beat」を行いました☆
言葉では伝わらない表現の楽しさを知って欲しい!というコンセプトから、前回までの歌とダンスを中心とした体験ではなく、なんと、《言葉を越えて》というシーン1つをつくっちゃいました!!今回は少人数制ということで、参加者26名とスタッフも10名程度。
いつもと少し違った雰囲気で、和やかな空気からのスタートでした♪
まずは赤川隼一(じろさん)さんによるジャンケンゲームなど、お馴染みのコーディネーショントレーニングで楽しみながら緊張がほぐれたところで、佐藤亜沙妃(あさぴん)さんによる挨拶ゲームのはじまりです☆
《言葉を越えて》というシーンは文化の異なる人たち同士が出会うシーン。という訳で、まずは会場にいる人、3人と挨拶をしましょう!
…え、挨拶くらい簡単じゃん?
それがとっても難しいんです!!
ゲーム中はしゃべってはいけない。一人一人に事前に配られた紙に書かれた方法で挨拶する。という決まりがあるのです。
いざ、挨拶タイム!
私の挨拶は、相手にお辞儀をしてハイタッチする、というもの。
会場内を歩き回る人にお辞儀をしようとしたら、鼻に指を突きつけられたり、おでこを触られそうになったり。一方的に理解できない動作をされます。どうやら、それぞれ違った挨拶の仕方がある様子。
どうしてお辞儀させてくれないの??
そもそも挨拶っていつもどうしてた??
こんな一方的なものではないはずだけど??
共通認識がないと挨拶がこんなに難しいなんて、新たな発見でした。
続いてダンスタイム!
我が33期の演出、加藤隆司(かとぅー)さんによる《言葉を越えて》の振り落し。
先ほどの挨拶ゲームでの挨拶したいのにできない、伝えたいのに伝わらない!そんな気持ちも意識しながら振りを覚えました。
参加者の多くが短時間でかなり踊れていました!のみこみのよさに驚きです!!
かとぅーのリードが以前よりさらに上手くなり分かりやすかったからでしょうか!?
そんなかとぅーから、斎藤恭裕(やす)さんへとリードのバトンは渡されます☆
コモンビートのシーンづくりで大切にしている自分の人生とシーンとのリンク。
異なる環境に入った時自分はどう感じてどう行動をしたかをグループトークしました。
例えば引越し先や海外での不安や戸惑い、好奇心。
そんな気持ちをそれぞれが思い出しながらシーンをつくり、2つのグループに分かれてダンスも入れて通したのを見せ合いっこしました☆
個性的な動きをしている人がいたり、いろんな表現があって面白いですね!!
そして最後は全員で通して《言葉を越えて》をやり切りましたー!!
やり切った自信や楽しげな表情を浮かべている人が多くみられ嬉しかったです!!!
今回は少人数ということで、いつも以上にスタッフと参加者との距離が近く感じられてアットホームな雰囲気で過ごせたのではないでしょうか。
第4回体験会に参加者してくださったみなさん、
とっても素敵な時間をありがとうございました♪
キャスト参加申込をしてくれた方、
初顔合わせの日にお会いできることを楽しみにしています!
迷っている方、一緒に熱くて楽しい夏を過ごしましょう!
青春しましょう、お待ちしています!!
33期スタッフ 森夕希子(きーこ)