おはようございます!
32期スタッフ・飯塚 春紀(ウェイ♪)です!!
あっという間に後半シーンへ!
喜び、楽しみを表現する機会が多い前半シーンに対して、
哀しみや怒りを表現する機会が多い後半シーン
ワークショップを通して、
自分自身の経験や想いから引き出された感情を出し切ることにこだわった練習でした!!
練習様子をさくっとプレイバック!!
【The LINE ~Us or NOT US】
戦争シーンへの感情導入。
大義名分としての「正義」、世界平和、命の重さを問い考えてもらうために、
極端な選択肢のある質問に対して、線を引き、二つの意見のグループに分かれます。
線の引き方で相手の見え方、捉え方が変わり、ここで出た意見や感情をキャスト同士で話し合いました。
【戦争シーン】
3種類の武器を手にして、いざ戦いへ
立ち位置、振り落としを一気に身につけていきました
【奏でよう】
戦争によって失われた多くのもの
練習場が哀しみの静かな空気で包まれていました
【戦争シーン~奏でよう・通し】
土日2日間の総まとめ!!
キャスト全員の凄まじい集中力で通し練習までできました!
【Real Voice~気ままなキャスト紹介~】
今回の練習を通して感じたことや気づいたことなど、プログラムに参加しているキャストの今をお届けします!
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竹内 欧介(おーすけ)さん
喜怒哀楽、特に哀の感情を引き出す機会が多く、
心はずっとざわざわしてた。
でもすごく集中できてたと思う。
それをさせる雰囲気があった。
全員集中できていたし、濃い練習ができた。
限られた時間で最高のものを作り出す。その気概が感じられた。
緑大陸の話合いの中では、
一見ネガティブと捉えられる意見も出た。
緑大陸だけで固まりすぎではないか、
自己発信力がある人がいるのはとても良いことだが、
発信力の弱い人が委縮しているのではないか、
LINEを乱用しすぎではないか等。
ただこういった意見が出たのは、大陸メンバーの信頼関係あってこそ。
ポジティブに捉えてOK。
今後も忌憚なく意見をぶつけ合い、最高のチームを作っていきたい。
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豊田 みなみ(みなみ)さん
これまで楽しい!ばっかりだった練習が変わった。
悲しい、辛い、苦しい、怒り、そんな感情が混じった。
一日目は、気持ちがついていかなかった。
二日目、自分自身の経験とリンクさせながら、想像をする。
大切なものを守るために戦いを選んだ自分、
戦いによって沢山のものを失った自分。
感情がつながっていった。
最後に戦争シーンを通したとき、
表現する側もみる側も自然と涙した人が多くいたように思う。
「戦争」を直接は知らない私達がやる戦争シーン。
ただの「嘘」にだけはなりたくない。
本当と感じる気持ちで表現をしたい。
今の時代に、日本で生まれ育ったからこそ果たすべき役割があると信じ、
向き合っていきます。
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村上 沙也香(さや)さん
先週の二日間は、普段感じることのない感情を感じる貴重な時間だった!
今回は、『戦争』というシーンの練習。
その導入として、大切な人が戦争によってこの世を去ってしまったら・・・。
戦争は何が原因で起こるのか。など自分たちの日常に落とし込んでグループで話し合いのワークをしました。
仲間のシェアを聞いていて、平和な日本に住んでいる私は、
『戦争』と聞いても、どこかで人ごとになっていたように思う。
だけど、昨年の7月には集団的自衛権の行使がされ、日本も戦争に関わる可能性がある。
もしかすると将来的に自分が大切な人が戦場へ行くかもしれない。
仲間のシェアと自分の意見を合わせることで、『知る』ことが深まる貴重な時間だった!
コモビの仲間は、個性を認め合っているので自分の意見を自由にシェアできる空間がある。
100人いれば、100通りの考えがあって当たり前。
そんな違いを会話によって感じとれるシェアの時間が私は、大好き!!
会話を重ねるごとにお互いを知り、仲が深まっていく。
100人の仲間のこと、もっと知りたい!という想いが練習するごとに感じている。
これからが、より一層で楽しみ♪