「☆キセキ☆」
100日の感想。
一言で言うと、めっちゃ楽しかった!!
5回目のキャスト出演でしたが、今までで一番苦しくもあり、面白くもあり、一番満足感が得られた100日でした。
東京で参加してきた僕にとって、
今回、初めて中部でのプログラムへの参加は、
今までとは違う環境、まったく知らない100人の中で、いかに楽しもうかと考えた100日でした。
でも、そんな考えも杞憂なくらい、29期の仲間は魅力的で心から笑い合えるかけがえのない人たちばかりでした。
僕は自分に自信が持てません。
それは、自分と誰かを比べてしまうからです。
さらに今回、BGに配役され、
周りからの期待と過去の作品との比較に何度も悩み苦しみました。
今までの人生の中で、これほど”自分らしく”を考えた機会はなかったと思います。
どう演じようかと悩んでいるときに、いつも声をかけて叱咤激励をしてくれたのが、29期の仲間たちでした。
『なる』という人を受け入れ、認めてくれる仲間がいてくれたからこそ、
この100日がより充実した期間になったのは間違いありません。
同時に、自分は一人じゃない。自分一人では創れない。仲間の大切さ、認めあうことの大切さを改めて感じることができました。
そう気付かせてくれた仲間と出逢えたことは奇跡だと思います。
と腹を叩きながら言うシーンも、仲間が自分を受け入れてくれて、応援してくれたことで生まれたシーンです。
公演後のお客様との対面の時も、多くの方から「面白かったよ!」「あのネタ使います」「すごく印象に残りました」と
お褒めの言葉、嬉しい言葉を頂き、
改めて、自分らしくコモンビートの世界で生きた軌跡を残せたんだなと実感しました。
やはり、僕はコモンビートが大好きです。
100人100日で創りあげる作品やあの空間が大好きです。
そこに関わる全国の仲間が大好きです。
29期の100日は終わりましたが、まだまだ通過点。
これからも、最善で前線なサイゼンセンで歩き続けます。
本当にありがとうございました。
29期に関わっていただいたすべての方に感謝して。。。