【やりたい気持ちが参加資格!】
今回はキャスト外スタッフとして、そして演出チームの1人としての参加。
支える側、創る側として実感したのは、自由さと奥深さでした。
29期の目指すもの
本番で実現したい舞台
100日の流れ
それをつくる1日の練習と
一瞬一瞬の空気。
10年以上コモンビートが団体として積み重ねてきた経験やノウハウはもちろんあるけれど、その上で演出のharuna(小林春菜)を中心に、29期に集まったキャストやスタッフだからこそできること、出せる色、目指したいものがある。
そしてそこに挑戦できる土壌がある。
そんな環境の中で、最初は経験の少ない自分に自信もなく、どう関わればいいのか迷ってばかり。
これ!という役割があるようでなく、やろうと思えば、どこまででも際限なくやれてしまう自由に戸惑いました。
自分の立ち位置を自分で決めることが1番苦しかった。
でも一緒につくるスタッフやキャストのみんなと向き合い、熱い想いを聞くたびに、自分のできること、やりたいことが明確になっていきました。
頑張っているみんながいるから、私も一緒に頑張ろうと思えた。
目指す29期の舞台のために、自分にできることを最大限やる!そう思えてからは、やりたいことができる環境、自由さを楽しめるようになりました。
そして舞台には立たずに、客席でみる本番。
少しずつ積み重ねてきた100日のすべて、そしてそれ以上の素晴らしいパワーで魅せてくれたみんなの舞台に、心の底から感動しました。
向き合った分だけ、頑張った分だけ、でもその何倍にもなって返って来るものがある。その奥深さにも気づくことができました。
コモンビートに関わってきた中で今年が1番苦しくて、その分楽しかった。
挑戦させてくれて支えてくれたみんなに感謝です。
「やりたい気持ちが参加資格」その条件のとおり、気持ちがあれば思いっきりチャレンジできる可能性が広がっている。
今後ももっともっとコモンビートに関わってくれる人が増えて欲しいと素直に思うのと同時に、私自身も挑戦する気持ちを忘れずに、日々を楽しんでいきたいと思います。