【自分と対話する】
3回目の参加になった29期。
17期初キャストの時の新鮮さもない、20期でスタッフをやった時の責任感もない、期間が空いたこともあって緊張しつつも、不思議な気持ちで臨んだ100日間でした。
役は、なんと憧れだったスピリット。
単独で動く時間が多かったからなのか、これまでの自分と周囲との関係性を見つめ直す良い機会になりました。
29期に参加するはじめの頃に
『自分がやりたいと思ったことをやる。
楽しいことをしているんだから、楽しむ』
と、ルールを決めていました。
期間中は心の赴くまま自由に行動していた私を認め、許してくれていた周囲の寛容さに感謝しています。
自由ってなんなのか。
枠って、誰が作るのか。
言葉を体現することって?
それぞれが『個』を持ち、『個』を認めることって?
自分のこれまでを省みて、これからを思うために立ち止まって、問いかける。
何度も何度も同じことを蹴り返し続けて。
分からないことだらけの中でも、これまでの人生で経験してきた小さな一つ一つの経験が繋がっていくのを感じました。
本当に本当に楽しかった!
参加できてよかった。
非日常の経験、104人の仲間たちとの貴重な出会いをありがとうございました。
これからもゆるゆるっとよろしくお願いします。