【非日常から学ぶ日常】
“やりたい気持ちが参加資格”
そんなフレーズに惹かれて足を踏み入れたコモンビート。
100日終わってみて素直な感情は、”すっごく充実していた”という気持ち。
感じるままに自由に表現する事は最初は難しかったし、正直戸惑ったけれど、音楽に身をゆだね、感情に素直に演技し、想いを乗せて歌う事、メッセージを届ける事はとても心地良かった。
そもそも、参加しようと思ったキッカケは、自分自身に対する”照れ”をなくしたかったから。
大人になるにつれて、体裁とか周囲の目とか気にして、心で感じる事を素直に表現できなくなっている自分に気付いて、変えたいなぁと思ってる時にコモンビートに出会った。
出会いもタイミング。
そんな気持ちで飛び込んだ。
コモンビートの良い所は、ただ作品を作るだけではないという所。
作品を通し、社会との繋がりや自分が自分である所以や、物事の捉え方を考えられて、日常生活にも生かせる部分が多かった気がする。
そして、何より全員が同じ目標に向かって進んだ時、ものすごく大きい力を生み出せる事を実感したし、その一員になれた事がとても嬉しかった。そんなパワーが、コモンビートの魅力だし、原点であり、社会を変える源なんだろうと思う。
ミュージカルという非日常から学ぶ日常。そんな感覚。。。
さぁ、100日終わったこれからが大切。
人とのつながり、物とのつながり、出来事とのつながり、感情のつながりを大切に丁寧に過ごしていきたい。