【歴史を繋ぐ一人になる】
キャストとしての100日間、スタッフとしての200日間が終わりました。
まずは、100日間、200日間を共に過ごした仲間に感謝です!
出逢ってくれて、一緒に過ごしてくれて、ありがとう!
私が29期スタッフになることを決めたきっかけは、10周年記念ミュージカル(Here,we…)との出逢いです。
そこで、コモンビートの10年間を創り上げてきた人と出逢い、その時のスタッフ、キャストがいたから今がある、という縦の繋がり「歴史」を感じました。
そして、私も過去から未来へ、コモンビートを繋げていきたいと思い、スタッフへの参加を決意しました。
スタッフをやってみて…
とにかく毎日が濃くて、あっという間でした。こんなにも一つのことを考え続けた日々は初めてです。
スタッフとして、どうキャストと向き合えば良いのだろうと、考えることもありました。
しかし、キャストのモチベーションは私の想像を遥かに超える高さで、ただ背中で魅せることだけに意識して過ごしました。
あと、私は、どちらかというと、一つのことに夢中になると周りが見えなくなってしまう性格です。だから、大変な時やしんどい時こそ、一歩引いて見渡すことを意識して行動しました。
何事も、真剣に考えれば考えるほど、衝突や課題は起きる。
熱く向き合うと同時に、常に冷静な目も持ち合わせていなければならないことを学びました。
コモンビートを通して、普通に生活していたら知り得なかった人にたくさん出会うことができました。それは私にとって大きな宝物であり、新たな視点、視野が広まりました。そして、中部だけではなく、東京、関西、九州、東北…と、全国に会いたい人ができたことが嬉しく、横の繋がりを感じることができました。
「やりたい!を挑戦できる場」というのが、コモンビートの最大の魅力であると私は思っています。
この経験を自信にして、これからも挑戦し続けられる人間でありたいと思います。