【101日目への力】
私がこのミュージカル「A COMMON BEAT」に参加したきっかけは、楽しく踊りたいから。という単純な理由でした。
ダンスの経験はあったけどそんなに上手な方ではなかったから、最初は自信もなかったし、みんなの前で堂々と踊る勇気もありませんでした。
でもこのプログラムで練習を重ねていくなかで、歌やダンス、演技がたとえ未経験であっても、全力で自分の力を出し切ろうとする仲間たちをみて、「上手い下手を気にして、ちぢこまっている自分」に気づきました。
そのことに気づいてから、自分のリミッターを壊してやる!という思いで練習に励み、声をかけてくれたり、思うように動けなくてつらかったときに励ましてくれる仲間たちのおかげで、「自分を隠さなくてもいいんだ。」と、次第に自信や勇気が持てるようになりました。
本番では、応援してくれた方々に「めっちゃキラキラしてたよ!」「あんないい笑顔見たことない!」という言葉をいただくことができました。
それもこれも、自信や勇気をくれた仲間たちのおかげです。
公演中、私が最後列にいるときは頼もしいみんなの後ろ姿を見渡すことができて感謝の気持ちが涌きました。
100日間、本当にありがとう。これからもよろしくね!
またアンコールで最前列にいたとき、101日目にむかってみんなが背中を押してくれているような気がして、涙が溢れそうでした。
101日目への力をありがとう。
いまならいろんなことに挑戦できそう。
100日が終わっても、ワクワクが止まりません。