25期プロデューサー挨拶「線を越える勇気を胸に・・・」 | NPO法人コモンビート
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25期プロデューサー挨拶「線を越える勇気を胸に・・・」

ご来場頂いた皆様、25期を応援して頂いた皆様

9月28日(土)、29日(日)の3公演を満員御礼、
約5400人の来場者の皆様に伝えたい想いを届けきることができました。

公演が終わった今、心から感謝の気持ちで一杯です。
愛した日々に一切悔いはありません。

本当にありがとうございました。

公演のパンフレットにも記載しましたが、

「キャストの人生の可能性を広げたい。
そのために世界を知る100日間を創り上げる。」

そんな想いから25期はスタートしました。それでも普通の社会人や学生が100人集まって、
100日間で約5000人に届けるミュージカルを創り上げる。

それは決して簡単なことではありませんでした。
誰かと誰か、何かと何かの間に常にある“線”。

「違い」に腹が立ったこともある。
「違い」をうっとおしいと思ったこともある。
「違い」を恐れたときもある。

それでも自分と誰か、自分と何かの間にある“線”を越えたときに
今までとは違って見える世界が必ずある。

それは新たな「可能性」なんだと思っています。

25期は全員が「違う」からこそ、
エナジー溢れる渾身の舞台を創り上げることができました。

100日間のキャストの歩みが凝縮された舞台から、
皆様が何かを感じて明日へのアクションに繋がったのであれば、
これ以上幸せなことはありません。

私たち25期のキャストも、
「線を越える勇気によって得られる可能性」を信じて、
自分らしく、たくましく生きていきます。

そして、そんな大人が増えることで、
子どもも、社会も、未来も変わるのだと信じています。

改めまして、ご来場頂いた皆様、25期を応援して頂いた皆様、
本当にありがとうございました。

引き続き、コモンビートにご注目ください!

第25期中部100人100日プログラムプロデューサー 森吉庸

満員の舞台