【25期中部】9月7日(土) 『見えない支え』 | NPO法人コモンビート
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【25期中部】9月7日(土) 『見えない支え』

こんにちは、25期発信部サポーター『キッカケ☆とどけ隊』の高橋知祥(ワクさん)です。

今回は9月7日、8日に行われた愛知県青年の家での合宿1日目の様子をレポートします。

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今回の合宿では初めて舞台装置を使った練習を行いました。
インフォの後にブラックスピリッツ(本番で舞台装置の操作やサポートを行うスタッフ、通称ブラピ)から舞台装置についての説明を受けました。

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特に丸台は階段部分等が動くようになっている為、注意しないと思わぬ事故に繋がってしまいます。

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舞台装置は早朝からブラピによって組み立てられ、自分たちキャストもお手伝いしたのですが、パネルや丸台の客席から見えない部分には過去のキャストのメッセージが所狭しと書き込まれていました。

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このメッセージを見るだけでもコモンビートの歴史や今まで関わってきた人々の熱い思いをひしひしと感じる事ができます。

そして、いつもよりも気合いの入ったWUの後は、合計4時間半にわたる止め止め全通し!

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自分たちキャストだけではなく舞台装置の操作の為にブラピも練習に参加、より本番に近い練習になりました。

演出のみんなや久しぶりに練習を見に来てくれたミュージカル事務局長の安藤悠一さん(あんどぅ)、遠方から駆けつけて来てくれたサポーターのみんなが見守る中、一つ一つのシーンをじっくり確認しながら通し練習を行っていきます。

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特に重点をおいたのが戦争のシーン、立ち位置やタイミングを何度も確認しながら練習を進めていきました。

自分がとても印象に残ったのはシーン毎に黙々と丸台やパネルを操作するブラピの姿です。

その姿は自分たちキャストと何ら変わらない真剣さを感じます。

しかし彼らの姿は本番の客席からはほとんど映る事はないのです。演出、サポーター等観客席からは見えない多くの人々の支えがあって初めて自分たちの舞台が成り立つのであり、自分たちキャストが本番の舞台を全力でやりきる事が彼らの気持ちに応える一番の方法なのだと改めて思う練習となりました。

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9月8日(日)は、2回目の衣装付き全通し!
この日に感じた思いを胸に、全力でやりきっていきます。

レポート: 25期発信部サポーター 高橋知祥(ワクさん)