【24期東京】ラストスパート! | NPO法人コモンビート
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【24期東京】ラストスパート!

こんにちは!黄大陸のたいちゃん(友永泰輔)です。

今回は8月10日(土)の練習の様子をお送りします!

 

熱く、楽しい日々も矢のように過ぎ去って、本番までもう残すところ二週間。

この仲間たちと一緒に練習できるのも、本当にあと少し。

残された時間を、大切に、悔いのないように過ごそうと気を引き締め直して、この日の練習が始まりました。

午前中は舞台用メイク講座からスタート!

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本番の舞台に上がる前には、キャストはみんなメイクをばっちりキメます。

メイクをしていないと、舞台照明の強い光で、キャスト顔が客席からはのっぺらぼうに見えてしまうからなんです。

それを防ぐために、しっかりと肌にドーランを塗り、アイラインやメイク用のペンで目や眉毛を強調します。

 メイクも自分たちでやらないといけないので、男女二人ずつのメイクモデルをみんな食い入るように見つめます。ここでしっかりと手順を確認して、いざ実践練習!

男性陣は使い慣れないドーランやメイク用のスポンジに悪戦苦闘。

本番はどんな顔になるのやら…。

 

そして午後からはシーン練習。

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この日も東京は猛暑日。

キャストの熱気も相まって練習場の温度は大変なことに!

立ち止まっていても汗が噴き出す空間の中で、キャスト達はそれでも全力で駆け抜け、笑顔で歌い、力の限り踊ります。

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どれだけこだわれるか、どれだけ心を込められるか。

どうすればもっとお客さんに楽しんでもらえるか、

どうすればもっと自分たちのメッセージを伝えられるのか。

繰り返し繰り返し、自分自身や仲間達を見つめて、問いかけて、声に耳を傾けて、繰り返し繰り返し…

そうやって今日のシーン練習も終了。

 

シーン練習の後は、コモンビートの歴史を知る時間。

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元々はアメリカで生まれたこのミュージカルが、日本で上演されてから約10年の月日が流れています。

私たちは過去の作品のダイジェスト映像を観たり、当時歌の和訳に携わった赤大陸権力者のなかさんから、日本語の歌詞に込めた思いやエピソードを聞きました。

 

10年もの間、幾人もの過去のキャスト達がこの舞台に惹かれ、打ち込み、たくさんの人たちに情熱を届けてきた。そうやってずっと受け継がれてきたからこそ、今僕たちがこうしてこの舞台に夢中になれるんだということを、改めて感じました。 

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そして、今日は荒川総合スポーツセンターでの最後の練習。

ここには本当にお世話になりました。

感謝の思いを込めて、道場に最後の礼をし、みんなで雑巾がけをしました。

 

さあ!来週は最後の合宿。

泣いても笑っても、時間は待っちゃくれない。

できることはきっとある、もっとある。

24期東京キャストは最後まで全力で駆け抜けます!

 

友永 泰輔(たいちゃん)