【24期東京】本番まで1ヵ月をきりました! | NPO法人コモンビート
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【24期東京】本番まで1ヵ月をきりました!

ナマステ~(本場インドではナマスカールとも)
黄色大陸のみちです。

いよいよ本番まで1ヶ月をきった24期、7月28日(日)も暑い、そして熱い練習が行われました。

24期では練習が始まる前に「本日の小話さん(略してほんこばさん)」と称して、キャスト(参加者)がプログラムに対する思いなどみんなに伝えたいことを話します。

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本日のほんこばさんは青大陸のけんたとあゆこ。
(2人とも本当はもっといい顔しているんです。今日は朝のインフォで青大陸メンバーがアバターになったため、2人とも文字通り真っ青に)

あゆこは話しながら涙。
青大陸の仲間たちへの思いがこみ上げます。

ウォーミングアップと発声を経て、午前中の練習は悲しみを象徴する「さあ奏でよう」と怒りを象徴する戦争のシーンに分かれてスタート。
私が出る「さあ奏でよう」では立ち位置が発表されました。

戦争の後、それぞれが抱く悲しみや虚しさ、絶望などを表現しながら、舞台全体のバランスを意識してそれぞれの立ち位置へ移動。
かつミュージカルの中で唯一アカペラで歌うというとても難しいシーンです。
(練習に集中しすぎて写真を撮るのを忘れました…)

こちらはもう一方の戦争シーンでのひとコマ。

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舞台上での武器を手に、みんな何をしていると思いますか?
実際に演技に入る前にそれぞれが真剣に考えます。

「さっきまで手を取り合っていた仲間がなぜ敵になるのか?」
「戦いに行く意味は?」
「殺しにいく意味は?」

気を抜くと大怪我につながる可能性もあるシーン。
普段笑いあっている仲間とは思えないほど、誰の顔も怒りや憎しみであふれています。

午後には2回目となる全通しをやりました。

練習場所は体育館ですが、衣装や小道具も使い本番と全く同じ流れで行います。

始まる前に演出のあんどぅから「今日はこれを頑張る!という自分との約束をしてのぞもう」との話が。

限られた時間の中、何かひとつでも意識して全通しにのぞむことでより成果が出ます。

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全員衣装を着ると4色が分かりやすくとてもきれいです。

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午前中に時間をかけて練習した戦争のシーン。

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平和への強いメッセージを歌う「願いをのせて」。
(みんなの目の前には「もっと!もっと!」と盛り上げる演出チームの面々がいます) やっている間はとにかく必死、あっという間の90分でした。

でも、最後のアンコールのシーンでは全員のエネルギーが爆発!
当日をお楽しみに。

その後は演出チームからのフィードバックやストレッチ、最後はチケットの時間です。

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24期ではサザエさんならぬササエさんが、チケットの時間を楽しく盛り上げてくれています。

写真は日に日にダンスがレベルアップしていくササエさん、そしてそんなササエさんに敵対意識を持つも実は優しいタイコさん。
練習の一番最後、疲れているみんなを爆笑のうずに。
そんなササエさんファミリーのファンは私だけではないはず。

4/20にスタートした24期、いよいよ残す練習もあと5回となりました。
(数えてみてびっくり!)

歌、ダンス、演技、衣装、チケット。

全てミュージカルには欠かせない要素です。
残りの時間でこれらの全てと、そして自分自身とどう向き合っていくのか、多くの人が真剣に考え始めています。

藤沢未知(みち)