こんにちは
23期コモンビート九州発信部の江島史恵(あぴ)です。
23期の本番が終わって約1か月が経ち、100日プログラムを振り返るのと同時に、101日目をどう過ごしていくかを考える合宿【キャストアフター合宿】をしました!
久しぶりの顔ぶれに、嬉しいやら、盛り上がり方を忘れ、若干の温度差があるような・・・・
大陸の仲間たちと100日を振り返り、全体でどんなイベントがあったのか、と思い出し・・・
本番でお客様から書いてもらったアンケートを読みました!
自分の名前がアンケートに書いてあると嬉しいものです!!
そして、ウォーミングアップをして・・・
え?ウォーミングアップ??何のために?
本番終わったけど、体動かすの?何するの?
「全通し」
です!!
どーーーーーーーん!
まさか、本番が終わってもみんなで歌ったり踊ったりできるとは!!
しかも、みんな体に染みついているのか、まだまだクオリティは健在でした♪
ソロが欠席だったため、代役を立てて本番では見られない面白い展開になってみんな大喜び(^^♪
暑い体育館で熱中症手前になりながら必死に全通しをするみんなに拍手☆
そしてそして!
夜はお楽しみ!!
「こもQ踊らnight+」!と題して、出し物大会!
有志を募り、それぞれがやりたいことをアピール!
可愛いダンスだったり、女装してみたり、創作ダンスを披露したり、得意の楽器を披露したり・・・
本番が終わって1か月で練習した彼らの努力が素晴らしい!
本番で踊れなかったメンバーを集めて作った「勝手にKEEP The BEAT」のメンバーは、KEEPのダンスが踊りたくて仕方がない!という気持ちから集まり、メインを完璧に踊っていました♪
これで、ほぼ全員がKEEPを踊れるということで、最後は全員でKEEPを踊り、このイベントは終了しました。
「踊らnight」を企画、進行してくれた”team恥部”のメンバーである、
甲成也(チカチカ)さん(写真前列中央)は
『みんなに楽しんでもらうためにどうしたら盛り上がるのかとか恥部のみんなで案を出し合って出演順番決めたり大陸対抗戦いれたりとかたくさん話し合いました!
自分は司会担当で自分一人では全くしゃべれなくなって恥部のみんなに迷惑かけてしまったから、人前で仕切れるようになりたいと強く思いました。
今回恥部のスタッフをやってもっともっと自信をもってこれからやっていきたいなと思いました。
みんなの楽しそうな顔を見れてスタッフとしてたのしかったですし、恥部のスタッフの皆が大好きです!』
と語ってくれました!
楽しい時間はあっという間に終わり、興奮冷めやらぬ夜、最後の時間を惜しむように夜遅くまで語った人たちもいるとか・・・
そして、2日目(7/14)はこれからを考える時間として、ゲストスピーカーにピースボートから田村美和子さん(たむ)が来てくれました!
世界を見て、世界を知り、自分の価値観を持ち、相手の価値観を受け入れ様々なことを考えるピースボートと、異文化理解をテーマにし、違いの美しさを体感し自分たちで考えて作り上げるコモンビートは共通点が多いのです。
(※元々コモンビートはピースボートの洋上ミュージカルとして開催されていたのです)
世界を知るいい機会だということで、たむがピースボートの魅力を紹介してくれました!
そして、10月には、NGOピースボートとコモンビートが、10月の日韓クルーズで、アジアンビート(Asian Beat)プロジェクトを共催します。
そのスタッフに、こもQ(コモンビート九州の愛称)から、太田郷子(ごーちゃん)さんがスタッフとして乗ることが決定!
博多港出航ということで、福岡の人は乗りやすい!?
キャスト募集についてはコチラ(http://commonbeat.org/feature/9579/)
日本人と韓国人で作り上げるアジアンビートに興味がある人がたくさん乗ってくれるといいなと思います!
という、ごーちゃんの思いを聞き、みんながどの国に行きたいか、そして何を見たいかなど、気持ちのシェアもしました。
このミュージカルを通して学んだ、違いは美しいもの、国籍は違えど人と人は何も変わらない。
言葉が通じなくても、言葉をこえて交流が出来る。
それを、実体験するのに日韓クルーズや、ピースボートはいい機会だと思います。
最後は、演出の韓朱仙(ハンチュソン)さんの海外の話や、これから未来の話をリードしてくれました。
この100日間で学んだことを次は外の世界(会社や、家庭など)で生かすことが大事なのです。
ここで繋がった関係を大事にして、次のステージに進んでいこうということを話し合いました!
プログラム中はミュージカルについて話していましたが、本番が終わった今は、みんなとこれからについて話すいい時間になりました!
23期メンバーとの公式な集まりは、このアフター合宿で最後ですが、
九州に初めてコモンビートを持ってきて、上演し、大成功を収めたこのメンバーの絆はずっと繋がっています!
CB3(劇中歌)の歌詞のように・・・
”私たちを繋いでる
一つの鼓動感じて
命のリズム生まれるメロディ
コモンビートはすべてを越えて
強く強く響きあう”
いままで、23期の応援ありがとうございました!
レポート:江島史恵(あぴ)