こんにちは☆
25期発信部の平木愛美(まな)です!
6月22日(土)から23日(日)は、25期の練習にははじめての、韓朱仙(チュソン)を迎えての合宿でした!
韓朱仙(チュソン)らしい説得力のある気持ちのこもったアドバイスやアクティビティを通して、作品や異文化理解についてイメージしながら、しっかりと、みんなの絆を深めながら練習を行った合宿となりました!
そんな合宿の1日目である、6月22日(土)をレポートします!
まずは、韓朱仙(チュソン)によるウォームアップからスタート!
ストレッチ以外にも、25期で苦手な人が多い、からだの軸をしっかりさせるトレーニングしていきました。
いくつかの種類のトレーニングをしましたが、からだの軸づくりに必要な筋力がないこと、普段の姿勢が意識できていないことを痛感しました。
そして、うたのウォームアップでは、アフリカの音楽にのせて、みんなで美しくハーモニーを奏でました。
うたっていても、聞いていても、やさしく響いて、心地よい響きでした☆
次は、なんと、突然の大陸ダンス通しを行いました!
6月16日(日)の練習での大陸ダンスを振り落としがあった直後ということもあり、戸惑いながらも、みんな一生懸命行いました。
そして、その大陸ダンス通しで、まだ振りを覚えることができていないと気づけたところを中心に、各大陸ごとにわかれて、キャスト同士、声を掛け合いながら、ひたすらダンス練習に励みました。
ランチ後は、各大陸で、 大陸のイメージをして、大陸内で意見をシェアしました。
次は、そのイメージに合わせて、『かけがえのない仲間たち』『コモンビート1(CB1)』『みんなで大騒ぎ』といったシーンの練習をしました。
シーン練習のあとは、練習したところを中心に、前半通しを行いました!
もちろんまだこれから練習が必要ではありますが、仲間たちとつくる作品のこれからの成長が楽しみになる時間となりました☆
夕食後は、課題発表タイムでした。
キャスト5〜6人ずつのグループで、この3週間、考えてきた『A COMMON BEAT(共通の鼓動)とは何か』『この作品、この舞台を通して何を伝えたいか』というテーマに沿って、各大陸で意見をシェアしました!
両手をつないでお互いのぬくもりを感じたり、このミュージカルプロジェクトに参加したきっかけなど、身近な話題から100日後に向けた気持ちを伝えたり、発表の仕方や切り口、表現方法が様々で、楽しかったです。
そして、みんなの考え方も様々でしたが、ひとつひとつが、とてもすてきなキャストそれぞれの気持ちのこもった考えでした。
この時間は、作品理解につながる第一歩となる、貴重な時間でした。
そして、この日の最後のプログラムは、韓朱仙(チュソン)による『バーンガ』というアクティビティを行いました!
このアクティビティでは、全く知らない異文化を感じた時の自分の感情や受け入れるまでの変化、また自分も異文化として混ざろうとしたときの相手の反応から学ぶことなど、短時間で多くのことを体感することができました!
これは、この日、練習をしたシーンに、直接活かすことができそうな気持ちを体感できた、深く楽しい時間となりました。
この日も、もりだくさんの内容ですが、作品理解や異文化理解にはじまる世界につながる、大切な時間もたくさん持つことができた、すてきな練習となりました。
さて、合宿2日目の23日(日)は、発信部の水越洋佑(ようちゃん)がレポートします!
お楽しみに☆
レポート 平木愛美(まな)