【24期東京】第3回体験会 荒川はアツかった | NPO法人コモンビート
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【24期東京】第3回体験会 荒川はアツかった

こんにちはっ。
24期に出演するプレキャストの笹川順平(ささやん)が3月10日の体験会をレポートします。

今回は全4回の体験会の第3回目で、かつ唯一の日曜日開催ということもあって、今までで一番多い80名近くもの方に集まっていただきました。

オープニングが終わってからのアイスブレイクでおなじみの4つ角クエスチョン(4択)。定番の「どこから来ましたか?」では、なんと海外コソボからも参加していただいてびっくり。韓国やバングラデシュ、イギリスからご参加の方も。

コモンビートは異文化理解を大切なテーマにしているのですが、そんなことも体験会で体験できてしまうことに、体験会を開催している側なのにちょっと興奮してしまいました。

その後はいよいよミュージカル体験。まずはダンス。ミュージカルの中から「赤大陸のテーマ」と「よさこい」の2つの中から選んで踊ってもらいました。45分くらいでそれなりに完成してしまうなんて、みんなの覚えの早さにびっくりしました。上手いです。

赤テーマ

左右対称でキマっています。

よさこい

近くに座っていると相当迫ってきます。

ちょっと休憩を挟んでマカレナ(懐かしい)を踊った後、シーン体験ということでとミュージカルの中から「かけがえのない仲間たち」の歌と表現に挑戦しました。コモンビートのミュージカルは、ただ歌って踊るだけではないのです。

半分くらいの場面は、基本的に自分たちで「振り」を考えるのです。ということで、4つのチーム(色、大陸)に別れて即興でその場でシーンを作りました。

僕がいた「アジア」「調和」の黄色大陸では、みんなでアジアの踊りをいろいろ挙げてみて、振りを考えました。隣にいる「ヨーロッパ」「気品」の緑大陸では男女がくるくる回っていて、社交パーティーさながらの光景だったとか。各大陸とも盛りがっています。

かけがえのない仲間たち

「アメリカ」「自由」の青大陸。フリーダムな感じがしませんか?ちなみに赤大陸は「アフリカ」「情熱」がイメージです。

さてさて体験会は、あくまで体験会。実際100日やることを想像したら、心配なことのひとつやふたつはありますよね。体験会には、全体での説明に加えて、4人くらいの小さなグループで本音を聞き出すグループトークの機会もあります。みんなの前で聞きにくいことがあったら、ここで聞き出せます。

グループトーク

このグループトークは、プログラム(練習)が始まってからも結構あります。

ちなみにアツさを体験できたのはムードだけではなく、温度もそうでした。この日は3月なのに気温25度の夏日。閉めきった室内はもっと25度よりも暑くて(多分)タオルがびしょびしょになってしまいました。これでも、24期の練習は4月~8月だから、その頃に比べればまだまだなのです。

そんな24期の体験会も次回の3月30日が最終回。

ミュージカルなんて、歌もダンスもやったことのない自分にはできないんじゃないか、と思っていました。ただ、そうして本番を見たら、参加しておけば良かったと後悔しました。前回初めて出演した21期の体験会の時に、何とかなりそう、それ以上に楽しそうという気になって、申込みました。間違ってませんでした.

やりたい気持ちが参加資格なので、参加資格が無い方に無理強いはしません。でも、後悔はさせません。だから、ちょっとでも気になったら30日に来てください。お待ちしております。

↓次回の体験会の詳細です。
http://musical-acb.com/news/3080/