こんにちは!緑大陸の近藤朱(あやあや)です。
早いもので…楽しかった初合宿+前半通しも終わり、
意識を新たに、ミュージカルの後半シーンの練習が始まります。
そんな5月28日の練習をご紹介します!
今日は朝から、コモンビートの部活動プロジェクト(※1)の一つである『東京合唱團』の皆さんが
応援に来てくださり、素敵なハーモニーで私達を元気づけてくれました。
そして、本日から『ホンコバさん』という企画が始まりました。
ホンコバさん→本日の小話さん→キャストが今の気持ちなどを、みんなの前で話します。
知らなかった想いをシェアできる楽しい時間☆
記念すべき第一回目は、赤大陸の竹葉知世(ちよ)さんが、初めてコモンビートのミュージカルを観た時の思いを、
緑大陸の大高由美子(ゆみぽん)さんが、この100日間で成し遂げたいことを話してくれました。
そして本日の練習には、コモンビートの団体発起人でもある韓朱仙(ちゅそん)さんが来ました!
韓朱仙(ちゅそん)さんの経歴から、それがコモンビートの発足につながり現在に至るまでなど、
普段はなかなか聞くことのできない話を、独特のユーモアで明るく楽しく語ってくれました。
その後、グループになって、自分が歩いてきた道は、一般道だと思うか獣道だと思うか、などを話しました。
一般道を歩いてきたと思ってる人にとっては、コモンビートに参加したこと自体が大きな挑戦であったりもします。
獣道を歩いてきた人の中には、想像もつかないような体験をしている人も…。
少しずつ、仲間の意外な一面も見えてき始めました。
また、その後は、韓朱仙(ちゅそん)さんリードによるダンスタイムもありました。
お昼の休憩を挟んで、またもや新たな企画が。
『こっそりバディ』といって、なんと、クジ引きでパートナーを決め、
時には差し入れをしたり、お手紙を書いたり…本番までの成長を見守ります。
だけどあくまでも「こっそり」と行われて、相手が誰であったのかは、公演当日にわかるのだそうです!
なにやらドキドキのこの企画。公演当日の楽しみがまた一つ増えました♪
そしていよいよ、後半のソロ配役発表。
演出部のスタッフに次々とキャストが名前を呼ばれていき、驚きや賞賛の声が上がります。
これからの練習で歌声を聞くのが楽しみです。
続けて、シーンの一部をみんなで練習☆
『コモンビート3~すべてをこえて~』というミュージカルのエンディング曲と
『名も無き我が祖先よ』という生命や時代の連鎖について考えるシーンを練習しました。
自分が出演するかしないかは関係なく、
シーンをやってみたり、自分の祖先について考えたりして、全員でこの作品に対する理解を深めました。
そして最後に、本番当日に配るパンフレットに関してのインフォメーション。
パンフレットをつくる工程を、作成メンバーの人たちが楽しい寸劇で説明してくれました。
掲載する写真は、プロによるものではなく、キャストで協力し撮り合っているんです。
他にも手書きのメッセージを入れたりと、
どんなパンフレットが皆さんのお手元に届けられるのか、今から楽しみです。
そんなこんなで今日も内容盛り沢山でした。
1日1日を大切に…。公演日には、沢山のメッセージを皆さんに届けられる様、頑張りたいと思います。
※1部活動プロジェクト:コモンビートメンバーによって結成される、大人の部活動。
合唱、マラソン、フットサル、習字、美術、写真、演劇、英語…など、各々の興味関心によって活動は多岐にわたる。
詳細は⇒http://commonbeat.org/project/bukatsudou.html