みなさんこんにちは。14期ミュージカルスタッフの柿田啓行(かっきー)です。
今回は14期ミュージカルのキャストを引っ張っていく、ディレクターの3人の方にお話をお伺いしました。
写真は左から、篠原萌子(もえ)さん、加藤隆司(かとぅ)さん、坂本宗八郎(そうはち)さんです。
本番が間近に迫ってきたこの時期。みなさんはどのような思いでいるのでしょうか?
ちょっと聞いてみました☆
Q.ディレクターという部署を通して、よかったところや、この部署の魅力はなんですか?
篠原:キャストからの「こうしたい!」や「あぁしたいとい!」という思いをうまく
つなげていき、雰囲気や流れを作っていけるところがおもしろい。
「みんながミュージカルを作っていく」という雰囲気を作っていくところに
やりがいを感じます。
坂本:確かに!そうやってキャストのテンションが上がって、前のめりになった時に
してやったり感があるよね。自発的な空気が生まれて、普段発言しないキャストが
みんなの前で発言とかするとめっちゃうれしくなる。
加藤:わかるわかる。そういう自発的空気の中で、キャストに相談されると、
「あぁ、俺って頼られているんだ」って思うね。
篠原:それはチーフディレクターの特権だね。
加藤:もともとあるパワーをどう引き出すか?それがディレクターとしての一番の
の難しいところであり、魅力でもあると思う。
Q.本番まで残りわずかですが、意気込みやキャストへのこうしてほしいという願いはありますか?
篠原:みんなの今は14期ミュージカルのためだけではない。
毎日への真剣な生活の上に初めて真剣なシーンが成立すると思う。
ミュージカルと言わず日常生活においても、とにかく一瞬一瞬を大切にしてほしい。
加藤&坂本:そういう意味ではしぼりきってほしいね。ジューシーなだけに!
パワーあるみんなの雰囲気をどう作っていくか?そこに特化したディレクターの考えと共に、
普段の生活においても「がむしゃら☆ジューシー」になってほしいという思いが感じられました。
ありがとうございました。