12期スタッフの中林信人(のぶヲ)がお送りします。
3月8日、雨のち曇り。今日は第2回体験説明会の日。今回の申込者は、なんと110人以上!
緊張と期待の入り混じった表情の参加者たちが、会場の旧日出小学校に集まりました。
まずは、ミュージカル総合演出を務める韓朱仙(チュソン)さんによるダンス体験です。
今回は、オーディションの課題となるダンスに徹底的に取り組みました。
参加者の皆さんは、初めての動きに戸惑いつつも、汗ばんで上着を脱ぐほど必死に取り組んでいました。
途中で2つのグループに分かれ、オーディションダンスの見合いっこ。
初参加者の中には、すばらしい動きが評価される人も!互いのダンスを見合うことは、上達のためには欠かせません。
ほどよく緊張し、楽しい雰囲気で練習は進みました。
次は、「四つ角ゲーム」アクティビティを行いました。
参加者には、1つの質問が投げかけられます。その質問に対し4つの選択肢が与えられ、
答えの表示されたパネルの元に移動するゲームです。
質問のひとつ「行ってみたいところは?」に対する選択肢は、「アメリカ」「ヨーロッパ」「アフリカ」そして、「西日暮里」。なぜか、ローカルな「西日暮里」のパネルに多くの参加者が集まり、グループのメンバーは不思議なテンションで意気投合。
早くも共通の鼓動(コモンビート)を感じ合ったのでした。
アクティビティで分かれたグループで4つの大陸をつくり、安藤悠一(あんどぅー)さん主導による歌の練習が始まりました。
まずは、毎度おなじみの某CMソングを使った「ポリンキー」練習。
お笑いのような振り付けも挟みつつ、奥の深い「ポリンキー」を皆で歌い上げました。
続いては、コモンビートのミュージカルナンバーの「かけがえのない仲間たち」。
こちらは、本番さながらに4大陸の配置につき、自由に動きをつけて歌いました。
途中、ミーティングタイムを設け、各大陸の決めポーズを話し合って決定し、お互いに披露し合いました。「西日暮里」で集まったグループの決定した不思議なポーズに、爆笑が起こりました。
最後は、スタッフによるコモンビートの団体説明で、第2回体験説明会は幕をおろしました。
今日の天気は曇りでしたが、やる気と情熱のパワーが集まった旧日出小の空は、まるで晴れているかのような気分でした。
次回の体験説明会はいよいよラスト!すでに数多くの申し込みを受け付けており、いろいろな人に会えることに、今からワクワクしています!