【33期中部】前半シーン練習スタート! | NPO法人コモンビート
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【33期中部】前半シーン練習スタート!

33期スタッフの京谷ふき子(ふっきー)です。

7月4日(土)、この日の練習は主にミュージカル前半シーンのシーン練習を行いました。

シーン練習とはいえ、セリフがいっぱいあるわけではなく、体を動かすことによって
表現するシーンが多いのです。

ウォーミングアップには四方裕希(バンビ)さんのリードによるアップとダウンの練習、
武村みどり(どりみ)さんのリードのもと、アイソレーションの練習から始めました。

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胸だけ動かすとか、腰だけ動かすとか、これがなかなか難しい。
私も背中の動きがかたくて苦戦。最近では職場のお手洗いの鏡でたまに練習してます。へへっ。

100日後、なめらかに動けるようになるように頑張っていきたいです。

ウォーミングアップの後は、ミュージカル前半のなかでいちばん騒がしい「動」な表現のシーン、
「みんなで大騒ぎ」というシーンの練習をやりました。

まずは音とりをし、動きを覚え、そして歌と動きをあわせて音楽にあわせてつくっていきます。
動きに集中すると歌が途中忘れるし、歌に集中すると動きが微妙になります。

でも、仲間と一緒に楽しみながらできるところがよいところ!

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その後、ランチを挟んで、「CB1~はじめての出会い~」のシーンの練習。
このシーンは一人の少女が他の大陸文化に気づき始める「静」な表現のシーン。
それぞれの大陸らしさを静かに魅せれる場面です。

この日が初めてやるシーン練習ですが、キャストみんなの表現がステキすぎ!!!
公演までの成長が楽しみすぎるんです。乞うご期待です!

そして、中原有紀子さん(ゆっこ)によるワークショップ。
テーマは異文化理解。

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ペアになって自分の趣味を人に伝えることをしました。
ただ伝えるのではなく、まず最初は言葉を使わずジェスチャーのみで自分の趣味を伝え、
その後、さっきとは違う人とペアになって言葉を使って自分の趣味を伝えるというアクティビティをしました。

終わった後に聞いたキャストの感想では、

・ジェスチャーだけで伝えるときには相手が何を伝えようとしているのか深く考えることができる。
・ジェスチャーだけだと細かく伝えることができないが言葉を使うと細かく伝えることができる。

という聞く側、伝える側それぞれの視点で感じたものは大きかったと思います。

その後、4つのグループに分かれて、それぞれあいさつの習慣のちがう民族になりきって、
交流するゲームを行いました。

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たとえば、私は「人と話すとき目をあわせない文化」の民族でしたが、
「ひたすらものをあげる文化」の人に出会った時に、いきなり靴をプレゼントされてびっくりしましたし、
反対に自分と同じ文化を持つ民族の人と出会うとものすごく安心する。
これって初めての土地に行ったときの感覚にものすごく似ていると感じました。

自分の知らないあいさつの仕方であいさつされることに対して、
怖くなったり、不安になったり、好奇心を抱いたりしました。

最後にCB2のシーンと言葉を越えてのシーンを分かれて練習しました。
CG役の松田莉子(りこ)さん、柴垣圭孝(シバ)さんの2人の歌声を初お披露目の練習でした。

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2人のソロの歌声から始まり、後からみんなの歌声をのせていく。

2人の声が力強くバッチリ合った時にものすごいパワーを感じました。
そこにみんなのハーモニーが乗れば、歌から生命の力強さをお客さんに伝えられるとも思わせられるものでした!

今日1日で、たくさんのシーン練習をしたけど、みんなの高い集中力のおかげで、良い練習ができました!

これからこの103人のもっといろんな面が見れると思うと楽しみで仕方ありません!!

翌日の大陸分練に続く。

33期スタッフ 京谷ふき子(ふっきー)