【事務局員ブログ】遠くても トークで音色 チューニング | NPO法人コモンビート
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【事務局員ブログ】遠くても トークで音色 チューニング

こんにちは!コモンビート事務局員の前嶋葵(あおい)です。

2015年が始まってはや20日!本年もどうぞよろしくお願いします!

さて、先週末は愛知県青年の家にて、2015年の全国コアスタッフのキックオフミーティングがあり、参加してきました。

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このミーティングは、全国のコアスタッフと呼ばれるメンバー(ミュージカルプログラムのプロデューサー・演出・キャプテン)と事務局のスタッフが一堂に会してひたすらトークをする時間です。今回は1泊2日で行われました。

2014年からスタートしたこのミーティングですが、
「プロジェクトを成功させたるー!」「支えたるー!」という熱い想いを持ったメンバーが集まって話をするので、意見が自由に活発に飛び交い、参加の満足度が高い時間になっています。

トークのテーマは、100人100日プログラムの価値やチームワーク、チケットについてなどなどありましたが、どれも正解を出したり、何かを決定するための話ではありませんでした。
というよりは、ひとりひとりの「価値観の共有」している時間だなぁと思います、振返ってみると。
そして僕は、そこにこそ顔を合わせて話をする意味があると思っています。

「何その視点?すごい!」
「そんなこと考えてるんだ〜、意外〜。」
「それそれ!それ言いたかったの、同感!」
トークの間もめまぐるしく頭が回ってます。

時々話が脱線することもあるし、脱線が本線になることもあります。
話をしていくにつれ、「だいたいこんな雰囲気だよね〜」というぼやっとしたものが見えてきます。大きな方向性とでもいいますか。
そこまでできれば、OK。

コモンビートのスローガン風に言うと・・・。

ひとりひとりの音色を知るために、トークをしながらチューニングし、ハーモニーができていく〜

といったところでしょうか。うん、なんかカッコいい(笑)

全国で活動を展開しているので、
顔を合わせて話す機会はとても貴重です。
ここでどれだけ話ができるかがカギなんだと思います。
トークの話題はもしかしたら何でもいいのかもしれません。

それこそ政治の話や恋愛トークでも(是非やりたい!)

人となりがわかると、メールのやり取り1つをとっても、感じ方が変わると思います。
ただの文字だったメールが、その人の「声」で脳内再生されるとき、そこにあたたかさを感じ取れます。
(寒いこの時期だからこそ、何か求めてしまっているのかもしれないですね〜)

ということで今年は、「会って話す」ことにもっと貪欲になってみようと思います。

遠くても
トークで音色
チューニング

最後まで読んでいただきありがとうございました〜!

あおい。