【事務局員ブログ】 さりげなく 子ども支える つなぎ役 | NPO法人コモンビート
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【事務局員ブログ】 さりげなく 子ども支える つなぎ役

こんにちは!コモンビート事務局の前嶋葵(あおい)です。

先週の日曜日は、地域教育推進ネットワーク東京都連絡会主催の、教育支援コーディネーターフォーラムにコモンビートとしてブース出展してきました。

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「教育支援コーディネーター」って聞いたことありますか?

僕も数年前にこのフォーラムに参加して初めて知りました。
簡単にいうと、小中高校や放課後教室に対して、NPOや企業がもっているいろいろな教室的プログラムをマッチングする役割をする方達です。
詳しくはコチラ

僕は今年で3年連続の参加でしたが、
回を追う毎に参加者が増えているのを感じます。それだけコーディネーターの役割が注目され、NPOや企業のプログラムも必要とされているのでしょう。

実際、第1回の8年前は40人ほどの集まりだったようですが、今年は500人にも及ぶ参加者がいらっしゃったそうです。

コモンビートとしては、『世界のダンス教室』のプログラムを紹介させていただいていました。
今年も各地の学校に呼んでいただいて、活動実績も増えてきました。

オープニングのあと、約90分の交流タイムがあり、プログラム提供している団体のブースにコーディネーターや教員の方々がより詳しい話を聞きにまわっていました。

コモンビートのブースにもたくさんの方が足を運んでくださいました。
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90分間、ほぼ休み無く説明をさせていただいたような状況でした。

「どのくらいの時間でできるんですか?」
「平日でもできますか?」
「学年が違っていてもできますか?」

ブースに来てくださる方はみなさんとても真剣で、地域や学校にいいプログラムを入れたい!子どもたちによりよい機会を提供したい!という想いが伝わってきました。

子どもたちのために一生懸命になっている人たちがこんなにたくさんいることに感動を覚えるし、自分としてもどんな協力ができるか、もじゃもじゃな頭を必死に働かせました。

僕らが小中高生の時分にも、こうやって子どもたちのために動いてくれていた人がきっとたくさんいたと思います。見えていなかっただけで。

さて、今度は僕らが提供する番が回ってきました。

何でもかんでもはできませんが、
コモンビートの特色、社会に存在している意味も大切にしながら、
地域で頑張る方たちのお手伝いもできればと思います。

問合せがくるといいな〜。

さりげなく
子ども支える
つなぎ役

最後まで読んでいただきありがとうございました!

事務局スタッフ 前嶋葵(あおい)