こんにちは!
コモンビート事務局員の新井三保子(さんぽこ)です。
とうとう今週末に迫ったコモンビートアワード2014。
全国から200人を超える仲間たちが五反田に集結します。
今からワクワクが止まりません!!
事務局員としての私の主な担当は、「Numbers of 2014」という展示コーナーの装飾デザインと作成です。
コモンビートアワードは、2014年の一年の活動を振り返り、みんなで讃え合おうというお祭りイベント!
その活動の成果を、今回の展示では「数字」にフォーカスを当てて振り返ろうというものになっています。
担当になってから、私はいろいろと頭を悩ませました。
「ただ白い模造紙に活動の内容や成果が書かれているような展示にしてしまったら、自由研究の発表みたいになってしまうぞ・・・」
「どうすればみんなに楽しみながら見てもらえるだろう?」
コモンビートは、自己表現を楽しめる場所。
この展示だって自己表現の一つだし、
ミュージカルだけじゃないエンターテイメントの要素を取り入れられるのがこの団体の面白さ!
というわけで、ネタバレになってしまうのであまり詳しいことは書きませんが、
ただ見る、ただ読むにならない、まるでアミューズメントパークのアトラクションを楽しむような
「展示エンターテイメント」を作るべく、残された時間で作成に注力していきたいと思います!
オススメ展示の一つは、「あっ!こもんびーと」写真展。
みんなが日常で見つけたコモンビートのテーマカラー4色が入った写真を展示するというものです。
「どこかに4色が潜んでないかな?」という視点を持つだけで、日常のものの見方が少し変わってくるのが楽しいんですよね!
私が日常生活のいろんな要素を新鮮に楽しめるようになったのも、
コモンビートが大事にしている「何でもエンターテイメント」という考え方があったからこそ。
例えば、ついついスマホを見てしまう電車内や、家、仕事場までの歩く時間。
スマホから目を離して少し顔を上げるといろんな中吊り広告があって、
「私だったらこうアレンジしてもっと面白く出来るなぁ」とアイディアを膨らませてみたり、
人通りが多い道に面した公園があったら、
「ここでフラッシュモブをやったら、あの暗い顔して歩いてるサラリーマンを元気に出来るかもしれない」と考えてみたり。
毎日の「変わらない」日常を非日常にするのは、映画や本の世界だけではなく、視点を変えるだけでいくらでも出来るんですよね!
そんな楽しみ方をもっと磨いて、毎日をエンターテイメントに生きたいなと思います。
さて、今日も展示制作、楽しんで頑張ります!
新井三保子(さんぽこ)