『できるかできないかではなく、やるかやらないか』だと思って、挑んだ100日。
10年間仕事して、初めて仕事量を減らしてほしいと上司にお願いして、挑んだ100日。
全力で楽しむと決めて挑んだ100日。
あっ!!!という間でした。
すっごい濃かったし、すっごい楽しかった。
練習していく中で、朗読の役を頂いて、
今、平和な日本で生活できている自分がどれだけ幸せか、
その幸せな生活が送れるために、どれだけの命が犠牲になったか。
色々な時代を生き抜いた自分のご先祖様がいたから、
そのご先祖様が生きるために、犠牲になった人がいたから、今の自分がある。
だから、すべての祖先、命に感謝したい。
って思うようになりました。
そして、公演を終えて、
正直、俺、一人変わっても、社会は変わらないんじゃないか。
世界平和とか、社会を変えるとか、政治家とか、偉い人とか、選ばれた人にしか
できないんじゃないかと頭の片隅で思ってた。
だけど、舞台を見てくれた人が、感動したり、泣いている姿を見て、
自分でも、他の人に何かを発信したり、何かを与えたりする事ができる。
って実感できました。
だから、今は
コモンビートに関わるすべての人、
一緒に100日頑張った仲間、
家族や親戚、友達、職場の人、
自分と出逢ってくれて、支えてくれた、みんなに感謝したい。
そして、自分に関わりのある人だけでも、何か与えられる人になりたい。
何ができるってわけではないけど、自分にできる事から始めたい。
100日が終わった今、そう思っています。
青大陸 岩元 雄作(がんちゃん)