世界の中心で藍が叫ぶ! ~デンバー編 その6 | NPO法人コモンビート
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世界の中心で藍が叫ぶ! ~デンバー編 その6

みなさまこんにちは、あいです!

 

UWPが始まって、もうはや2週間が過ぎました!

 

2週目はショーの練習も本格化し、ダンス練習も増えてきました。

私にとって一番幸せな時間です!笑

先週のModulesをもとに、ショーのダンスナンバーのワークショップが行われています。

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これはJai-Hoというインドのダンス。私の好きなダンスの一つです!

実際にステージに立てるのはワークショップを受けるメンバーの半分ほどなのですが、毎日違うダンスを習えて楽しいです!舞台で踊りたい!

とはいえショーの本番は2週間後なので、結構なハードスケジュール…

 

 

ショーの練習だけでなく、今週もいくつかワークショップがありました。

その中で一番印象に残っているのは、Defining Cultureの時間です。

文化とは??というこのワークショップ。

 

まず、誕生日月で4つのグループに分かれ、それぞれの文化があてられます。私たちのグループは、「相手の質問に5秒まってから答える」という文化でした。

それから部屋の中を歩き回り、「旅行したい国は?」という共通の質問をしていきます。目を見て話してくれなかったり、いきなりセーターを私にくれたり、、、知らない文化に触れた時どう感じるか、体験しました。

 

また、9時からミーティングがある時、8時45分、9時、9時15分のどの時間にいくか?という質問もありました。

もちろん日本人の私たちは8時45分のところへ。メキシコ人はほぼ9時15分でした。ここでも文化の違いが表れていて面白かったです。

 

会話の仕方についても文化の違いを見ました。

下の絵、腕の重なりで会話の流れを表しています。(本当は人で説明してくれたものを私が絵に描いてみたのですが、私の画力ではこれが限界でした…はい…)

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日本人は相手が話し終わってから、話し始める。

アメリカ人は相手が話し終わりかけて、話し始める。

メキシコ人は話す話す話す。

この説明、3か国のキャストも納得でした。

 

このワークショップをして、また、こちらに来て思うことは、日本は相手を気遣う文化だなあということです。

会話において、相手が話終わってから話すということも、ここからきているのではないかと。「聞く」ということにより重点を置いている気がします。

 

 

日本人は意見を言わない、と言われると思いますが、どんどん”自分”を出す文化に対して、相手を尊重する文化であるからではないのかなと思います。他の国から見れば、良くはみえないのかもしれないけれど、私はやっぱりこういう日本の文化が好きだし大事にしたいと感じました。(私が勝手に思っているだけで、いろんな考え方があると思いますが…)

 

 

世界各国からキャストが参加するこのUWPだからこそ気づける”文化”がたくさんあります。「知る」ことって本当に大切で、それだけで大きな学びになるなと思いました。

 

とりとめのない文章になってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました!

明日から始まる3週目も頑張ります!

 

 

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この写真はUWPの歴代のCDやDVDの数々。手前にA COOMON BEATのビデオもあります!こうして歴史に触れることができ、50年目を迎える団体に今こうして関われていることが嬉しく、そしてありがたく思いました!!

 

あい(今井藍)

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